My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

気になっていることをブログに

2008-02-24 | うんちく・小ネタ

気になっていることがあったらブログに書き込んでおくべきだ

と、いつも思っているのだが、何を書くべきだったのかをパソコンに向うとついつい忘れてしまう。やはり、とりあえずはメモ帳を持ち歩き、頭に浮かんだことはメモしておくべきだと。

さて、テレビの番組タイトルで、よくも上手く考えたものだ感心しているのが、

「おネエMANS」だ。

初耳の人は、番組を見てください。


2月最後の日曜日

2008-02-24 | 日記・エッセイ・コラム

2月24日の日曜日だ

全国的に荒れ模様の天気です。東北新幹線などは終日運休のようだ。

午後3時半を過ぎたあたり。空は暗く粉雪が降っている。そういえば寒いので、気象庁のアメダスで福井市の温度を見たら1℃台である。風は止んだものの何となく暗い。

昨日今日と勝山では奥越に春を呼ぶ「左義長ばやし」が行われている。

しかしとても春の気配ではない。

自宅で録画したドラマを見ていると、あっという間に夜が来てしまうので

やっぱり会社に来て、パソコンに向かい合うことになった。


再び東京へ

2008-02-17 | 旅行記

2月15日(金)業界の全国協議会があったので、福井駅8時14分発の特急しらさぎにて東京へ向った。ところが、滋賀県の高月駅を過ぎた辺りで電車が立ち往生。久しぶりに雪模様の天気だった。どうも先の踏切で自動車が動かなくなったらしい。17分の遅れで電車は動き出した。しかし新幹線は待っててくれないらしい。おかげで指定席切符はパー。一時間以上あとの、ひかりに乗車。自由席は空いていたので良かったものの隣の席の子連れ4人家族がギャーギャーありきたりの泣き声を振り絞ってうるさかった。

Dscf0004 せめていいお天気で富士山がご覧のように綺麗だった。

東京は、冬とはいえポカポカ陽気で暖かかった。

会議には間に合ったものの、昼食は新幹線内での駅弁。

当日の会議は、いくつかのタイトルについて6つのグループに分かれてのディスカッション。

元気のもらえる有意義なものであった。

会議終了後の懇親会は、東京ドームホテル42階のシリウスにて。夜景の眺望がすばらしいのはいうまでもなかった。

翌16日(土)、外に出てマクドナルドで朝マックセットを買ってホテルの部屋にて朝食。

Dscf0015

正午まで会議。終了後、すぐに帰路に着く。外は太陽がまぶしい。水道橋駅にて午後1時36分発の新幹線を予約。

東京駅で、土産を3点購入。時間がなかったので昼食は再び駅弁。

名古屋まではポカポカのいい天気であったのだが、岐阜羽島駅あたりから空模様が鉛色に変わってきた。伊吹山辺りでは本格的な雪になってきた。

米原も雪の中。敦賀駅では10センチ以上は積もっていた。福井駅で妻が迎えに来てくれていた。ひどい雪だ。

東京でもらった元気が一気に消えうせていくようだ。

これが冬の北陸の宿命か。

Dscf0018 今日17日(日)会社に来て、わが愛車ekワゴンを撮影。ご覧のとおりの雪だ。

今テレビでは東京マラソンの中継をやっている。

東京と雪国福井の格差は、天候の違いからも明らかに出てくるというものである。


会議資料を特急印刷

2008-02-13 | ニュース

会議資料の特急印刷

年度替りの時期です。

近頃はパソコンが普及しており、会議資料の作成はワードやエクセルを使って社内で自分でというお客様が増えております。

出来上がったデータを印刷するためには、インクジェットプリンターで出力したものをコピーにかけます。

製本は、それを順番に並べ、業界用語で丁合いをとると言いますが、ホッチキスで綴じて出来上がりというのが通例です。

見た目とか体裁の問題だけなのかもしれませんが、出来上がった資料を少なくとも5年間は保存しておく必要があります。

その見た目とか体裁を良くするためには、表紙は厚手の紙を使用するとか、印刷は両面でいきたいとか、綴じ方は無線綴じにしたいとか、要望が出てきます。ホッチキスでは外れたり破れたりしがちです。

これらの作業をしかも50部以上もの部数を、一人の事務員さんが、ましてや社長さんが行うのは時間の無駄というものです。

わが社では、例えば50頁の50部の資料は、ワード・エクセルのデータで午前中に頂ければ、通常翌日の夕方には仕上がります。

資料作成に要する時間とプリンターのインク代等を、別のお仕事に回した方が利益率は必ずや大きいものになると確信いたします。

その節には、どうぞご一報くださいませ。


北近江へ

2008-02-12 | 旅行記

琵琶湖の北部をドライブ

2月11日(月・建国記念の日快晴。

朝からこの時期に似合わないすごく暖かい日であった。9日(土)は、最高気温が1℃ほどであったのが、11日は10度を超えた。

親戚の叔父さん夫婦からお誘いがあって、ドライブに行くという。仕事も暇なので腰を上げた。午前10時半に待ち合わせ出発。

滋賀県の方向へ行くことになった。いつもの事ながら、道の駅を立ち寄りながらのドライブである。敦賀まで北陸自動車道を走り、国道8号を滋賀の方向へ。柴田勝家で有名な「賤が岳の合戦場」近くにある、「奥びわ湖 水の駅」(西浅井町塩津浜)が最初の立ち寄り地である。

ここでは、昼食に鴨そばを食べた。鴨肉もさることながら、琵琶湖でとれるエビの掻き揚げが入っており香ばしくてうまかった。500円なり。

Photo 湖沿いに、米原、彦根をとおり国道307号線の「道の駅 あいとうマーガレットステーション」(東近江市愛東町)に向う。ここにも農産物の直売所やレストランがあるのは当然ながら、三角屋根の欧風建物がメルヘンチックであり、中はフルーツ&フラワー工房 ラプテイと称してフラワーアレンジメントやハーブグッズなどの完成品や材料が数多く展示販売されているのが、楽しい。

ここで、琵琶湖南下をやめて名神高速道八日市インターを逆方向にもどり、北陸道の木之本インターでおりる。

琵琶湖の西側、いわゆる湖西に行くためである。

竹生島の遠景が美しい海津大崎を通る。江戸時代に繁栄した若狭から京への交通起点である。別荘地の跡が見られるものの、今はなぜか寂れてしまっている。何ともいえぬ美しい眺めであるに関わらず。この季節は探鳥をしている人が多い。高級双眼鏡や望遠鏡をもって楽しんでいるようだ。そこまでして一人でここを訪ね趣味を満喫する気持ちは、私には分からないが。仕事を忘れることができるのであろう。

Photo_4マキノ町から近江今津にかけては、平野が広がりを見せているせいか琵琶湖と調和して明るさがあり、新築された家屋や別荘が元気さをとりもどしてくれたように思える。

湖西をもう少し南下して「藤樹の里あどがわ」(高島市安曇川町青柳)に立ち寄る。藤樹とは、江戸時代の儒学者中江藤樹のことであり、生誕地である。

農産物が売られているのは当然のことながら、丁稚羊羹が有名である。また、琵琶湖で取れたあゆやエビの佃煮とか、鮒寿しなどがにぎやかしく並べられていた。豆腐コンニャクなるものが売っていたので珍しがって買ってみた。帰宅して食してみたが、おさしみコンニャクの食感である。なんで豆腐なのかはわからないが、豆腐のように白く透明度がないからなのか。

好天気に恵まれ美しい景色を眺望しながらのいいドライブであった。

国道161号を北進し、敦賀へ。高台から敦賀港を小樽に向って運行するフェリーの美しい姿を見ることが出来た。敦賀湾をゆっくりと日本海へ。初めて見る景色に感動である。

国道8号線を走り、福井へ向う。福井へ到着したのが午後6時30ふんであった。