My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

2006年(平成18年)残すは、大晦日1日。

2006-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

29日未明に、雪起しの雷が雷鳴を轟かせた。その結果、朝目を覚まして窓外を見ると一面真っ白になっていた。10㎝ほどの積雪だ。とうとう来るものが来たかと思っていたのだが、本日30日になって見たところ20%程度残して、ほとんど地面が肌を出している。しかし寒いので残った雪はあまり溶けていない。
お正月らしい気分になるは、夕方長男が帰福することくらいだ。それがなければ、夫婦2人だけの12月30日になるところだった。父は腰痛で年越しの入院。近くの整形外科だから別にどうということはない。長女はお友達とのお付き合いで、本日は帰宅せず。
夫婦ふたりだけの夕食は、楽ではあるもののすぐに終了。やっぱりお互い仕事をしながら、やいのやいの言いながらの疲労感を持ちつつだと明日への希望にもつながる。
妻は実家へ正月の餅作りに行っているので、私個人は、相変わらずの一人外食である。ピリケン・ワッセ店の880円也の、setメニューは時々食べるのだが、リーズナブル。ラーメン(6種類から選べる)+かに玉+ミニソースカツ丼の組合せにした。
スーパーで、フルーツを所望したが、年末のせいか多少お高め。イチゴが1パック580円する。みかんも一袋100円高め。せめてもの休暇の贅沢デザートのひとつとして買い求めた。


平成18年(2006年)もあと3日

2006-12-28 | 日記・エッセイ・コラム

福井の空は午後4時とはいえ暗いです。
仕事が暇なせいか、なんとなく憂鬱です。今晩あたりから白いものが落ちてくる予想天気です。今のところ全く積雪がありません。雪が無いということは体力を温存できて助かりはしますがね。
団塊の世代の仕事仕事仕事で生活してきた人間にとって、時間を余すということはとてもつらいものがあります。休日に何か楽しいことをするには、時間とお金と体力が必要になってきます。以前は時間が無いから何もできないという考えが定番だったのに、今は3つともない。
せめて大枚をはたいて、おいしいものでも食べに行くくらいかな。大枚といってもせめて一人5,000円。越前かにのフルコースが食える金額でもない。
時間をつぶすために、帰宅してからジャズのレコード鑑賞でもと思う。30年ほど前に買い集めたLPレコードである。アンプも古い。クオード33というプリアンプとクオード405というパワーアンプに、三菱ダイアトーンのスピーカーが頑張っている。プレーヤーはマイクロ製のダイレクトドライブ。オーディオテクニカのカートリッジです。CD以降しか知らない若者には何のこっちゃら分からないでしょうね。
音楽を鑑賞する時間も集中できるのはせいぜい2時間。その後は横になった途端、すやすや居眠りをしている始末。
仕事場でこんな文章を考えているのだが、今日は早く帰るとするか。こんなところにいるとストレスが溜まる一方です。雷も鳴り始めたぞ。


製本もできますよ

2006-12-23 | 日記・エッセイ・コラム

近頃は、パソコンが普及して、資料作りや本作りが簡単にできます。ところで、製本はどういたしますか?

当社は印刷のみならず、製本の最終仕上げまでさせて頂いております。

出力印刷までパソコンでできても、製本はとなると美しい本に仕上げるのは難しいです。

製本の行程は、丁合(印刷物を頁順に1冊にすること)→綴じる(背を糊付けして、表紙を巻きつける)→3方化粧断ちの3行程です。

綴じる方法は、主流は、無線綴です。針金綴じ、ホッチキス綴じは紙がめくりづらいのを理由におすすめではありません。無線綴じは、本の背を糊が染み込みやすいように削ったあと、そこへ特殊樹脂を200度近い温度で溶かした糊を削った背に染み込ませ、糊が乾かないうちに表紙を一緒にくっつけて背固めし巻きつけるというものです。これには無線綴機という機械が必要です。

そして、断裁機によって、3方化粧仕上げをします。化粧仕上げすることによって、本らしくなります。

表紙だけは、私どもにお任せいただければ、表紙にむいた紙を選択し、デザイン印刷をいたします。

だいたいの金額の目安は、100頁50冊表紙はレザック<175㎏>を使ってモノクロ印刷して、15,000円(本文はお客様が印刷したものが必要です)程度です。

お見積りは、このブログのコメント欄に詳細を書き込んでいただければ、ご返事させていただきます。

製本も、プランテックです。


もう12月になってしまった

2006-12-02 | 日記・エッセイ・コラム

週に1回くらいは書き込みをしようと思っているのに、ちょっと忙しいと月1になってしまう。12月になった途端、空模様も日本海側独特のものになってきた。日が射していたかと思うと、急に暗くなってきて雷がドカン。それに伴って、雨あられ。しかし年賀状の印刷依頼はこういったお天気にならないとお客様は来てくれないのです。それにしても年々感じるのは印刷のご依頼が少なくなってきているということです。原因は言わずと知れたパソコンの普及。

冬型の天気と年賀状依頼の関係も、崩れてきたようですね。