My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

「ワード」で自費出版を

2008-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

自費出版は出費が大きくなります

自費出版といえば、見た目は立派な表紙をデザインしたハードカバー仕立ての上製本の

形であり、しかも、街の書店に並べたいというのが、本を作る者にとっては

最高の願望であろうかと推測します。

しかし書店に配置してもらったところで、全くの他人に購入していただき、

しかも愛読してもらおうなどということは夢の夢と言えるでしょう。

それくらい出版は難しいものなのです。

それよりも最低限の小部数にして、無線綴じ程度の簡易製本で

まず親戚や知人に贈呈して読んでいただくことを考えた方がよろしいようです。

その結果、ものすごく評判が良ければ上を目指すというのが本道、本筋です。

出版に出費が大きくなる要因の半分は、文字組版を出版社もしくは印刷業者に

依頼することがあります。

その大出費の部分を、出版者自信が「ワード」でデータ作成すれば、

全体的にかなり安価に出版ができるようになります。

この思いを常々考えての結果、印刷組版に携わった者(つまり私)が、

「ワードを使った美しい文章の組み方」と題した、A4判20頁のテキストを

作ってみました。近々このテキストを使ってセミナーでも開催しようかなと

目論んでいるところです。

もちろん印刷出版業界以外の皆さんを対象に考えております。

せっかくパソコンにインストールされている「ワード」「ペイント」「エクセル」を

積極的に使わないというのはもったいない事です。

もしもお問い合わせがあれば、コメント欄に御一報をお願いいたします。


南条・今庄方面へ

2008-09-02 | 日記・エッセイ・コラム

花蓮を見るのが目的で

8月31日(日)福井県の南条・今庄方面へ3人で出かけた。

福井県内の名所旧跡は、たいていの所へ出かけているのだが、

南条の花蓮公園には行ったことがなかった。

花蓮の見ごろは6月から7月のようなのではあるが、花は散見された。

想像以上に広い面積であった。今は花が散って、シャワーキャップのような

種の入った茎が多く見られた。

昼食に花はす温泉「そまやま」で、「はすうどん定食」を食した。

南条から一路今庄へ向った。昔の宿場町のあとを車窓から眺めつつ、

福井へ逆走。

途中、湯尾峠をくぐる一方通行の信号のあるトンネルを通る。

近頃、湯尾に洋風レストランができたのが、どこにあるのかを確かめるためだ。

県道を福井方面に向って左手にあった。

位置がわかったので、次回はそのレストランでの食事を目的に来てみたい。


2008-09-02 | 日記・エッセイ・コラム

幸せを呼ぶか?虹の出現

8月30日(土)の夕方、東の空に珍しくも虹が出現した。

小さめの虹は、たまに見かけるのだが、今回のは異様に大きい。

自然の不思議さというか、人の力ではゼッタイに作れない造形美だ。

おまけに、その虹の右上に薄らとではあるがもうひとつ見えるではないか。

西からの夕焼けの光と東の雨雲との絶妙なタイミングで出来たのであろう。

何か好い事を予言してくれる虹に思えてならなかった。