50代のダイエット目的からフルマラソンサブ3へ挑戦~メタボに負けるな~

ダイエットと健康診断の数値改善目的からジョギングを開始、気付いたらサブスリーへ挑戦したくなってしまった50代のRun日誌

良いシューズが欲しくて大会に出れないって?(^_^;)

2018年03月01日 | ランニング
先日、地元の付き合いの飲み会で行った和風料理店で、玄関に入ったとたんに美人の若女将さんから、

「会いたかった~!」

と言われ、一瞬ドキっとしました そして、

「私もランニングにはまってて、〇〇さんもすごく走っているって聞いたんですが、足のツメが黒くなってませんか?」

という核心に触れた質問がいきなり飛んできました!

「え、誰からきいたんですか?」

と聞いたら、私のラン仲間でお酒の配達をしている人がいて、その人が店に来る時に毎回聞いているとのこと。
小さい町なので、狭い世界ですね

彼女は、月間400キロ走っているとのコト

その後も彼女から怒涛の質問が、、、
この毎年3メートルも積雪がある豪雪地で、冬季間はどうやって、どこを走っているのか?
どんなシューズをはいているのか?
どんな大会に出ているか?

と大会の話になったとき、彼女が言いました。

良いシューズをはきたいので、大会に出るお金がもったいなくて最近はあまり大会には出ていない 



彼女いわく、

走ると、気分がすっきりするし、他のことは何でも許せるようになる。
走ると、何でも我慢できるようになるし、心が広くなる。
走ると、仕事も早く片付けられるようになる。

そして、なによりも「走る」ことが、快感でたまらない

要するに、彼女にとって「走る」ことそのもの、「走る」行為それ自体が目的となっている理想的な状況になってるようでした。

誰でも、ダイエットのために、とか、健康診断数値改善のために、とか、大会で良いタイムを出したい、とかありますが、それだと走ることが二次的な「道具」となっていて、純粋に走ることを楽しめていないのではないか?

彼女は、それを超越しているようで、その後も仕事しながらですが、夢中で話をしていました。

実は、私もそのあたりの感覚は多少はあります。
故障しないように走らないほうがいい日も、走りたくなってしまうとか、走った日のほうが仕事に集中できたり、、、

ですが、若女将さんと話をする中で、もう一度自分にとって「走る」ことの意味を深く考えさせられました。
酒を飲みながらですが



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