プリテンダーズPretenders「ドント・ゲット・ミー・ロングDon't Get Me Wrong」(1986年)。
1986年当時、MTVでよく聴いた曲で、一度聴くと忘れない曲である。
10年ほど前「とくダネ!」の月替わりテーマ曲になったので、やはり名曲だと思われているのかと思った。
クリッシー・ハインド(ボーカル)の名前は「ドント・ゲット・ミー・ロング」の前から話題になっていたが、この曲のヒットで音楽史上に残ったといえる。プリテンダーズの曲ではこの曲しかいい曲はない。
この曲のキモはドラムが刻む軽快でウキウキさせるリズムだろう。それに合わせたギターも効いている。全編破綻することなく、連続して気持ちよくさせてくれる。サビだけいい曲なんて名曲とはいわない。
軽快なリズムはどこかで聴いたことがあるなと思って、連想してみると、本田美奈子の「Oneway Generation」が浮かびあがった。この曲は1987年2月ごろに登場したようなので、基調のリズムはパクリかもしれない。
本田美奈子は好きなアイドルの一人だ。松田聖子より美人で歌唱力もあると思う。
「Oneway Generation」はザ・ベストテンでよく見ていた。前後のシングル曲はこの曲より有名なものもあるが、残念なことに、提供された楽曲の水準が低い、歌い方も上滑りして失敗作ばかりだ。「Oneway Generation」のような水準の高い曲が続けば、アイドルとしてもっと評価されただろう。
本田美奈子はマドンナ指向があり、マドンナに似た衣装を着て、十字架のペンダントを付けたグラビアを見た。
私がある施設のために企画販売した教会の十字架ペンダントを彼女へ送ろうと思ったのだが、結局送らなかった。
テレビで見なくなったと思ったら、ミス・サイゴンに出演して好評だと芸能ニュースが報じていた。病気になって、「アメイジンググレイス」をテレビで見た時、これが本当の本田美奈子だと思った。
「とくダネ!」の月替わりテーマ曲で、掘り起こしてくれた曲がもう1曲ある。
スタイル・カウンシルThe Style Councilの「シャウト・トゥ・ザ・トップShout To The Top」だ。
LP「アワ・フェイヴァリット・ショップ」1985年に収録されている。この曲も聴いたら忘れられない曲だった。2008年ごろyoutubeでポール・ウェラーやスタイル・カウンシルの曲をいろいろ聴いたが、この曲しかいい曲はなかった。
こんなおしゃれな曲調がよく発想できるものだと感心する。ジャズから来ているのかも知れない。ロンドンにはこのころ、おかしなジャズブームがあった。