獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

人の外出する時間っていうのは、その月によって増減するってことを、どうすればわかってもらえるのか。

2022-09-08 20:20:28 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク

思いを伝える

今日は木曜日、朝いつものように一人スポーツジム。エアロバイク1時間して、半そででびしゃびしゃTシャツで外にでると、肌寒いね。もうすぐ上着必要になりそう。

そんな今日、夏休みを利用して、同行援護裁判について、協力をもとめるために、話をしにいく。1時間ほどずっとしゃべりっぱな私。目の見えない、網膜色素変性症な私デスペア。

目の見えない人が、自由に安全に外出するためには障害福祉サービスの同行援護ガイドヘルパーが必要不可欠。でもそれは月50時間しか使えない。月によっては、外出時間に増減があるのはあたりまえ。でも、それを一切認めず月50時間、繰越利用も認めない。これはおかしいと、私は5年前から裁判であらそっている。

そんな、熱い思いを1時間伝える。あっという間。ずっと一人でしゃべりっぱなし。

話し合いおわって、家路に帰る。くたくた。帰り近所のガストによって16時。日替わりランチは17時まで注文できるので、ハンバーグ日替わりランチを注文。ごはんおおもり。カロリーをとらないとくたくたから復活できないほど。

だれかに、自分の思いを伝えるってほんとパワーがいるのね。

思いの種類はちがうけど、歌手アーティストはコンサートで何かを伝える人たち。宮もt佳林もよく、伝えるという言葉をよく言っている。伝えるって、おもっている以上に、スタミナ、パワーがいることなのね。コンサート、しかもソロコンサート1日2公演っていうのは、ほんとくたくたくになるんだろうね。

そんなことを思った。

私のこの同行援護の月50時間、繰越利用をみとめないのはおかしいというこの思い。どうすれば、より伝わるんだろう?私も佳林をならって、伝える技術を身につけねば。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする