獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

スクリーンリーダーPC-Talkerのマイエディットの日本語乳りゅおく、漢字変換時の音声レスポンスの遅延がなおった。これですらすら、文章がかける。

2022-09-23 11:04:42 | 全盲の視覚障害者でも一人で使える家電、情報機器、アプリ獲得プロジェクト

130

1週間ほど前から、視覚障害者用パソコン画面読み上げそふと、PC-Talkerのテキストエディットソフト、マイエディットの文字入力、漢字変換時がおそい、音声レスポンスがおそいとなげいていた私。目の見えない私。網膜色素変性症な私ですぺあ。

出先で、ブログを書いたり、メモをしたりするときは、このマイエディットを使っていたのに、その使い勝手がかなり悪くなって、使い物にならなくなった。とても使いやすかった文字入力文章作成ソフトなのに残念。
解決策を、メーカー、開発元の高知システム開に問い合わせをしても、原因わからず。なので、これからは、ずっと、マイエディットではなく、マイクロソフトのウィンドウズアクセサリソフト、メモ帳を使わないといえkないのかな。こっちはいまいちつかいにくいんだよな。
そう思っていたきょう、3連休1日目。秋分の日の祝日。いつものとおり、朝からガスとへ、モーニングセット494円をたべて、まったり。食べ終わって、もってきた、タブレットPC、マイクロソフトのサーフェイスゴー2とモボキーボードを使って、文字入力。そうそう、タブレットPCの音声は、プラントロニクスの片耳ブルートトゥースイヤホンをつかいながら、パソコンの操作音声をききながら。

展示毎日に読者投稿してみたり、いいろいろ文章作成。
そこで、もう一度、いちからみなおしてみようと私。舞エディットを立ち上げて、環境の、オプション設定の中のそれぞれの設定項目をいちから見直し。

そこでみつけたのが、130という数字。
環境、オプション設定、表示、フォントサイズ

フォントサイズが130になっている。一般的には、このふぉんたとサイズは10.5とか11がよくつかわれる。役所の文書は大体10.5ポイント。

なのに、私の舞エディットの表示される文字の大きさは、その10倍以上の130。でっかい文字が私のタブレットの小さい画面に表示されていたのね。これは、たしか、以前、盲人Tシャツをつくるときかなにかで、大きなフォント文字をプリントアウトしたかったためこの設定。でもおかしいのは、機能も文章を作成してプリントアウトしても、文字はでかく印刷されていないのよね。なぞ。
もしやとおもって、このフォントサイズを130から、一番小さい8にしてみる。

そして、文字入力、あら不思議、かつてのように、すらすら、マイエディットで文字入力ができた。たったこれだけが原因だったのね。
舞エディットの文章の保存先をワンドライブ、クラウド保存していたからだめだったのかとか、いろいろ考えたけど、結局は、たんに不フォントサイズがばかでかかったためなのね。目が見えていたら、明らかにフォントサイズが大きいと聞きづくけど、目の見えない私はきずかなかったのね。

ということで、みなさんも、マイエディットの日本語入力、漢字変換が、かなりもっさり、音声レスポンスに遅延が生じてきたら、フォントサイズを確認してみてね。きっと130になっています。

 

 

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