獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

節約するため家庭菜園をはじめた。

2023-06-28 21:51:08 | 網膜色素変性症と私

ベランダー

梅雨明けはまだなのに、それとも梅雨だからなのか、ジメジメして暑いね、最高気温は30度こえ。最低気温も24度。寝苦しいったらありゃしない。なので夜は、クーラーをつけて寝る私。

窓をあけてねたらいいのだけども、私の部屋の窓は、ベランダの窓しかなく、出窓もあるけど、それは封鎖、羽目殺しになっていてあかない。うーん。これから3か月ぐらい毎日夜中はクーラーつけてねるしかないか。

ベランダのない窓だと、夜中に侵入者も入ってきにくいだけどな。

でも、クーラーの電気代がかかったら、その分、ベランダを利用して、お金を稼げばよいことにきづく。
ベランダでお金を稼ぐ方法、そうベランダー。ベランダでお金を稼ぐ、お金を節約する方法、2つ。
まず、1つ目は、ベランダでの家庭菜園。

私は毎週2本のきゅうりを買って、それを酢漬けにして常備職にする。このキュウリの値段が高い。私の住んでいる大阪、豊中だと、数年前まで1本38円だったのが、今やなんと1本58円。2本だと120円ほどする。あとナスビもたまにかうひとふくろ200円gほどする。4つほど入って200円。高いい。
これを、私の家のベランダで育てられないか。家庭菜園。

ということで、ガイドヘルパーさんに手引きされて、近所のホームセンターへ、コーナンというお店。暑い中、往復3キロほど歩く。

コーナンにはちゃんとガーデニングコーナーがあって、店員さんもそこに常駐していて、いろいろ教えてもらいながら、家庭菜園に必要なものを購入。プランタ、植木鉢のおばけみたいなプラスチック製のポットとよばれるもの、ジョウロ、培養土40リットル、底しき石5リットル、そして、キュウリとナスビの苗。

これでひとそろえできて、お値段3826円。意外と安くてくり。プランターや培養土やジョウロなどだいたいそれぞれが500円程度で買える。キュウリとナスビの苗も400円と500円ぐらい。

それを自宅に持って帰って、ベランダで早速作業、プランタとポットに石を底に敷き詰めて、その上から培養土という土をたくさんいれる。そして、苗を植える。苗といってもすでに20センチぐらいの大きな苗。

植え終わって、ジョウロでたっぷり水をやる。

朝夕、これから水やりがたのしみだね。今、NHKの朝ドラでは、らんまんという、植物学者のおはなし、私も、きゅうりとナスビをかわいがってみよう。たくさん実をつけてほしいね。

店員さんによると、20個から30個ほどは見がなるとのこと。キュウリで30個だと1800円の節約、ナスビだと1500円ぐらいの節約。
あれ?待てよ、一式そろえるのに3800円かかって、きゅうりとなすびの収穫量は3000円程度?

うーーん。
でも、来年もこのプランターと土は使えるから長期的にみると節約になりそうだね。

そして、ベランダをつかった2つ目の節約

それは、ベランダで洗濯物をほすこと。私は、目が悪いこともあり、洗濯も物をほしたり、とりいれたり、たたんだりするのに時間がかかる、取り忘れなどもある。なので、私はもう10年ぐらい、洗濯乾燥機をつかっている。選択と乾燥をやってくれる洗濯機。これが非常に便利。
でも、ひとつの難点は電気代。1回の選択あ乾燥に100円ほどかかるよう。

これから夏なので、週に3回は洗濯。月に15回ほど洗濯。1500円ほどかかっているのね。

ここでベランダの登場。ベランダに洗濯物をほせばいいのよね。そうすることで電気代が安くなる。

以上のことにより、夜中、クーラーをつけてねることを正当化してみる私。ということで、明日からは、き気兼ねなく、クーラーをつけて寝よう。やっぱり、夜中、汗まみれで何度も目を覚ますのは、熟睡できないもんね。

解説動画 盲人ひとり節約のため家庭菜園を始めます 家庭菜園一式で3826円でした これで無限にキュウリとナスビが食べられます!


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