くれないのぶた

　実はこの「紅の豚」、宮崎作品の中で相当上位です、わたくしの中で（別格の幾つかを除いて）。何より男視点比率が高い、ってのがポイントかな。劇場を含め何度も見てるはずなんだけど、その度ごと「いいなぁ」って想うのです。
　今回観ててキてしまったのは、新機体で発進してフィオが空から世界を見て「キレイ、世界って本当にきれい」っていったとこですね。何度もこのシーンも見てるのに、今回は「全ての人がそう感じられるのなら、世界はきっと平和になる筈なのに」ってことで突然涙腺破壊されまして(^_^;)。別に普段そんなこと思ったりとかしてないのにね。あと時々頭の中流れる音楽が、ジーナの飛行艇が飛び去っていくシーンでかかっていたのに気づいたことですね。別の映画かと思っていたもので。つうか同じ久石さんの「ふたり」の「草の想い」に、ちと似てなくもないですが(^_^;)。
　てな訳で逃避第２弾ってことで原稿は全く進まずです。

　現在の原稿進行状況:101Ｐ／83.5枚分（変わらず）。

お休みなのに逃避傾向

　今日はお休みでしたが、日中の執筆量は１Ｐ程度。会話部分だと言葉遣いと考えちゃって進行遅れる気がする。それだけじゃなくて、撮って既に見たビデオ見直したりして、完全に逃げてるよな(^_^;)。
　今夜もう少しがんばって出来れば文字数で85枚超えまでいきたいところです。

　現在の原稿進行状況:101Ｐ／83.5枚分。