こっちとあっち

遥かな大河を越え、向こう岸へと渡る手だてについて

キャラクター作り/ぼくらの七日間戦争

2005-04-15 19:26:08 | 創作状況
  今日は休みだったのだけど、たいした事はせずに終わりかけてる。夕方ちと外出たついでに本屋寄って、「ぼくらの第二次七日間戦争 再生教師」を買ってきた。ご存知の方も多いだろうが、宮沢りえ出演の「ぼくらの七日間戦争」は原作が延々と続いており、彼らの一人、菊地英治は教師となっている。それほどのロングラン作品なのである。
 これほどの長きに渡って物語を続けられるというのは、キャラクターの出来が素晴らしい、ということに尽きると思う。以前、物書きのところで思ったのは、やはりストーリーもさることながら、魅力的なキャラクターがいるかどうか、ということである。小説やマンガなどでも作者のコメントなどでキャラクターが勝手に動き出して、という発言が度々出てくるが、まさにそのようなことなのだろう。作者が作り出した筈のキャラクターが、作者の手中から飛び出して自己主張する。これは一つの命を産み出した事と同意なのではないだろうか? そんなキャラクターが縦横無尽に動き回る、そんな作品を産み出せたら、本望なのです。
 録画してるので、チラッとだけ見ましたが、新声優陣の「ドラエモン」、やっぱり違和感は拭えませんな(^_^;)。

 現在の原稿進行状況:91P/75.0枚分。
コメント (1)
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