木全賢のデザイン相談室

デザインコンサルタント木全賢(きまたけん)のブログ

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デザインのコツ・ツボの目次とアクセスランキング【2月】

2007年02月20日 | 相談室とコツ・ツボの目次やアクセスランク
●デザインのコツ・ツボの目次とアクセスランキング【2月更新】
【中小企業の工業デザイン相談室】の目次 その2

 こんにちは!工業デザイン相談室」の木全(キマタ)です。デザイナーの実像・デザイナーとの付合い方・デザイナーとのトラブル回避法など書いていきます。御相談がありましたら、コメントをくださいね。

 新書「デザインにひそむ<美しさ>の法則」 12月16日発売開始 好評発売中 


【宣伝】新書まだ辛うじて平積みされています

 東京では、ほんの一部の本屋さんだけですが、まだ辛うじて私の新書は平積みになっています。その間、もう少しだけ紹介させてくださいね。

題名「デザインにひそむ<美しさ>の法則」
ソフトバンククリエイティブ新書
価格 735円(税込)

 アマゾンでご購入 できます。


 新書を多く取り扱っている書店ならば、まだ一、二冊くらいは残っているところもあるようです。皆さん、お手にとって、ご興味がありましたら、是非ご購入ください!!!


 すこしずつですが、記事が110本を超えました。亀のような歩みですが、着実に一歩ずつ、ですね。このデザインのコツ・ツボの目次はデザイン相談室の目次とあわせ、時々更新です。

 何かお聞きになりたいことがありましたら、気軽にメールくださいね。メールのあて先は、以下の通りです。

 designsoudan★goo.jp  (お手数ですが、★を@に変えてください)

 では、「デザインのコツ・デザインのツボ」の目次です。


【商品企画のコツ・ツボ】

 最初の3本、「性能とデザイン」「凄い性能に凄いデザイン」「普通の性能と普通のデザイン」は、文字通り、製品の性能とデザインの関係について書いています。一般的な性能なのに、デザインだけ頑張っても、あまり報われないというようなことも含め、性能とデザインは切っても切れない関係にあるというお話です。

 「ことばで形が決まる」は、コンセプト・キーワードの大切さを、「デザイナーにKISS!」では、デザイナーに仕事を依頼する際のポイントについて、「商品企画の心構え1」では、面倒くさいけど重要なデザイン開発の基本について書いています。

【商品企画 その1】  性能とデザイン
【商品企画 その2】  凄い性能に凄いデザイン
【商品企画 その3】  普通の性能と普通のデザイン
【商品企画 その4】  ことばで形が決まる
【商品企画 その5】  デザイナーにKISS!
【商品企画 その6】  商品企画の心構え1


【商品コンセプトのコツ・ツボ】

 目次に新たに【商品コンセプトのコツ・ツボ】を追加しました。今、東京都中小企業振興公社のお手伝いで「ものづくりデザイン道場」の講師をしていますが、製品をデザインする上で、コンセプトの大切さを改めて痛感しています。

 メーカーの方は製品を作るノウハウは豊富に持たれているのですが、「何をどう作っていいかわからない」「この仕様、デザインでいいのかわからない」とういところで、先に進めなくなっていることが多いようです。それは、すなわち「コンセプトがはっきりしていない」ということなんです。

【商品コンセプト その1】  商品コンセプトって何?
【商品コンセプト その2】  製品の存在理由
【商品コンセプト その3】  差異化要因その1
【商品コンセプト その4】  差異化要因その2
【商品コンセプト その5】  ターゲット設定
【商品コンセプト その6】  ニーズ設定
【商品コンセプト その7】  シーン設定
【商品コンセプト その8】  企業理念の確認
【商品コンセプト その9】  シーズ設定


【デザインワークのコツ・ツボ】

 デザインワークでは、まだ、造形のディテールである稜線の処理と、寸法の話と、スケッチのことしか書いていません。最初は、それぞれ、さらっと書くつもりだったのですが、書き出すといろいろお伝えしたいことが出てきて、自分でも少し驚いています。いやぁ、工業デザインもなかなか奥が深いですねぇ(笑)。

 まずは、稜線の処理について
 「デザインの神様は、細部に宿る」というわけで、造形の最後の味付けである稜線処理で形にいろいろな表情が出てくることを理解していただけたらと思います。

【デザインワーク その1】  稜線のハイライト
【デザインワーク その2】  角アールについて
【デザインワーク その3】  面取り・C面カット
【デザインワーク その4】  はまぐり締め


 寸法は、デザインの基本です。
純粋に寸法の話だけでなく、美しいと言われている比率や数列である「黄金比」や「標準数」や「モジュール寸法」や「フィボナッチ数」のことについて書いています。そして、最後の「デザインと個性」で、それらの寸法や数列の使い方に触れています。

【デザインワーク その5】  寸法について(寸法/1)
【デザインワーク その6】  黄金比について(寸法/2)
【デザインワーク その7】  メートル法について(寸法/3)
【デザインワーク その8】  標準数について(寸法/4)
【デザインワーク その9】  モジュール寸法について(寸法/5)
【デザインワーク その10】  フィボナッチ数・白銀比(寸法/6)
【デザインワーク その11】  白銀比(寸法/7)
【デザインワーク その12】  デザインと個性(寸法/番外)


 スケッチは、工業デザインの要です。
 工業デザイナーの一番大切な表現手段です。スケッチにもたくさんの種類があり、デザイナーは目的に合わせて使い分けています。そのあたりのことを理解できると、デザイナーとの付き合い方がわかるのではないかと思います。

【デザインワーク その13】  スケッチの機能
【デザインワーク その14】  スケッチの欠点
【デザインワーク その15】  イメージスケッチ
【デザインワーク その16】  アイデアスケッチ
【デザインワーク その17】  レンダリングスケッチ
【デザインワーク その18】  シーンスケッチ
【デザインワーク その19】  バリエーションスケッチ
【デザインワーク その20】  サムネイルスケッチ
【デザインワーク その21】  コンセプトスケッチとフルサイズスケッチ
【デザインワーク その22】  ハイライトレンダリング
【デザインワーク その23】  スケッチのまとめ


デザインのコツ・ツボのアクセスランキング 【1月末】

 ここでは、デザインのコツ・ツボのアクセスランキングだけをご紹介します。3位までの「<黄金比」「C面カット」「フィボナッチ数」は、ぶっちぎりでアクセスが多いのですが、それ以外の記事も心を込めて書いていますので、アクセスランキングにないページも、よかったら見てやってくださいね。

【第一位】  黄金比について(寸法/2)
【第二位】  面取り・C面カット
【第三位】  フィボナッチ数・白銀比(寸法/6)
【第四位】  差異化要因その2
【第五位】  サムネイルスケッチ
【第六位】  商品企画の心構え1
【第七位】  イメージスケッチ
【第八位】  寸法について(寸法/1)
【第九位】  差異化要因その1
【第十位】  製品の存在理由


 気になる記事があったら、是非、読んでみてくださいね。


 新書「デザインにひそむ<美しさ>の法則」 12月16日初版発売 

デザイン相談室の目次    デザインの考え方と運用について

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