★いくつ?:★★★★★
自分が読んだのは同時代ライブラリー版ですが、現在入手しやすいのは岩波現代文庫版です(両方持っていますが)。
社会学の名著であるという感は変わりません。分析であるともに、希望と治癒を与える書物はそう多くありません。
ニヒリズムとの対峙(対決)と、社会‐自己疎外の克服への意志と、生の肯定。ニーチェの超人主義ではなく、コミューンとしての生の肯定を書き上げた読み継がれるべき思想書だと思います。
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