砂漠のレインメーカー

夕暮れの 陰の廃墟に 病みを視る
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野田首相および滝法相下で行われた死刑執行に抗議する【2】

2012-09-28 00:02:05 | 人文・社会思想

gooブログのTwitter連携昨日に不具合があるので、手作業で自分のツイートを紹介することになる。
以下、この問題について僕が独自にツイートしたこと。

私個人としても、この死刑執行に強く抗議する。また全ての死刑制度に強く抗議する。 「時事ドットコム:2人の死刑執行=民主政権4度目-法務省」http://bit.ly/S9DcXq
https://twitter.com/Desertrainmaker/status/251139296021581824

私が知りうる限りもっとも知性的で力強い宣言である。2001年ストラスブール宣言「死刑は司法に対する復讐の勝利を意味し、人間の第一の権利である生命権を侵すものである。極刑が犯罪を防止したことはないのである。(中略)死刑を行う社会は、象徴的に、暴力を奨励している。」
https://twitter.com/Desertrainmaker/status/251141988374700033

僕は犯罪や人間の罪を憎み、そして暴力に反対し、その償いと悔い改めを信じるが故に、死刑に反対するのである。何度でも言う。「死刑を行う社会は、象徴的に、暴力を奨励している」
https://twitter.com/Desertrainmaker/status/251143813186347009

今回の死刑執行は民主党政権で4回目である。まず第一の恥知らずは、鳩山元首相は政権の理念に「友愛」というものをあげていたのにもかかわらず、その理念と根本から対立する死刑執行という暴力を容認したと言うことである。
https://twitter.com/Desertrainmaker/status/251148495292071936

そして今回の滝法相下での死刑執行は2回目である。しかも、滝法相が恥知らずな事は、年齢を理由に法相の続投に慎重な姿勢を見せていたことだ。「滝法相「年なので、できるだけ外して…」(読売新聞)http://bit.ly/ORjWCQ
https://twitter.com/Desertrainmaker/status/251149645567385600

つまり滝法相は、自らの権限で行った死刑執行の議論から、年齢を理由に逃げ出すつもりなのである。また年齢理由の法相交代を見越した2回の執行命令だったとも思われる。極めて不誠実かつ卑怯な職務行為だ。
https://twitter.com/Desertrainmaker/status/251151773400723456

汚い言葉、荒っぽい言葉を吐くのはどうかと思うが。この言葉で占めさえて頂こう。滝法相は、自らの手を汚さず、2回も人殺しの命令を下した、クソジジイである。実際に執行スイッチを押すのは末端の刑務官。クソジジイと言う他あるまい。
https://twitter.com/Desertrainmaker/status/251153097034981376

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