またも失望の結果。
沖縄知事選は現職候補の再選。しかしこの知事、おそらく本音では普天間の県内移設でもいいと思っているだろう。今現在かろうじて反対のポーズをとっているのは、自らの保身のためで政治的理念や信念からとは到底思えない。
日本はおそらく、総右翼化しているのだろう。日本人たちは、右翼だと何とも思っていないが、自らにしのびよる生の破局の恐怖から防衛的な無意識の攻撃性を示しているのだろう。
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あらかじめお断りしておくが、今回のエントリで僕は意見を違える人と、議論をする気は全くない。
それだけ僕は怒りと絶望の感情を持っているということだ。そして、この感情は理性に導かれて抱いている感情だ。
コメント欄は承認制のもと公開するが、意見を違える人、つまり死刑という犯罪・殺人行為を肯定する者のコメントは公開しない。
このことをあらかじめ宣言しておく。
むしろ僕と同じく、今回の市民が参加した . . . 本文を読む
住んでいる、近隣府県の出来事なので、ブログにアップします。
色々と勉強したり、情報を仕入れていると日本の警察は左派系列の社会運動への取り締まりが(不○に)厳しいことを知っているので。
あと厄介なのが、学生時代のバイトつながりの友達が滋賀県警の刑事をしてるんですね、はい。
この事件にかかわっている警察署管内では勤務していないから、かかわっていないと思うんだけど…(この前、あった時 . . . 本文を読む
ここから書くことは、某ブログの受け売りである。
僕のオリジナルはほとんどないかもしれない。
朝鮮民族学校への学費無償化がようやく決定したが、審査が行われたこと自体が、いまだ日本国そして日本民族が朝鮮・韓国民族への植民地主義的民族差別を継続しているということである。
それは、戦前も戦後も一貫して行われてきたということだ。
まず、在日コリアン(表記の簡略化を図るためこの語を使うこととする)が多 . . . 本文を読む
いま緊急にしったのでアップしたい。
辺見庸が東京で12月19日、死刑廃止に関する講演会をするそうだ。
Mixiで知ったのだが、もう講演はしないと言っていた辺見が、今回は断れないといって引き受けたと書いていた。
遺言のつもりだろうか…、そんなことになっては欲しくないのだが。
で、私はハッキリ言って、忙しいので東京には行けない。
でも、この講演会は多くの人に知ってほしいので、お . . . 本文を読む
大阪ラヴ&ソウルがらみで色々発言していたら、おなかがすいてきた。ああ、ホルモン焼きが食いたい。今年度の仕事が落ち着いたら、絶対に焼肉・ホルモン焼きを食べに行くぞ!!!いい店を知っているので(^^♪ . . . 本文を読む
大阪ラヴ&ソウルに思わぬコメントを頂いた。今後、この手のコメントにどのように対処しようか悩む。基本的に、論争は苦手なもので…で、このドラマにもプロパガンダだなどの、レイシスティックな発言がインターネット上に既にupされている。インターネット文化は、本当に光のような速さで情報がアップされるのだな…で、最後に一言。イデオロギーが価値観と言うほどの意味であれば、僕は十分にイデ . . . 本文を読む
自分が日本人でありながら、この日本と日本人意識が嫌いであること。嫌いというよりも、ナショナルというものが、人々を分断し、時として狂気に発展すると考えている。そんな狂気は遠い昔ではない。かつて、ユーゴ紛争の話を子どもから思春期に至る時期に知った時、国家や民族の恐ろしさを知ってしまった。だからどうしても「日本人」が語られることに対し、僕はヒステリックなまでの拒否反応を示してしまう。それは、日本を本当に . . . 本文を読む
「ファシズムは魅惑的な顔をしている」ことはアメリカだけではない。ヨーロッパでも日本でも同様の事態は進行するだろう。問題を日本に移す。日本での不安の投影は、官僚・中国・韓国、失業者、犯罪者に向けられるだろう。そして、第二自民党かつ新自由主義的軍事政党でしかない(日本の)民主党に改革勢力としての幻想を託す。その幻想が破たんに瀕すると、敵意の投影が増幅する。前述した不安の投影先により強く、敵意が向けられ . . . 本文を読む