のまえに…今日は雨がやんだので近くの図書館へ。借りたかった本を借りる。でもちゃんと読めるでしょうか?また、読まずに返しそうな…でも今日は、蒸し暑かった。そして昨日、「韓国も応援する」と言うきっかけとなった、某ブログに「祝韓国敗退」と…アホくさくて、むっとする始末…さて、タイトルのこと。まあ、アホくささついでに、アホくさい話題をと&hellip . . . 本文を読む
あるサッカー系のブログ(僕と同じガンバ大阪のサポーター)を見たら、「韓国応援しない」と。理由は、向こうは全然応援しないということらしい。で、韓国に行ったけどなじめなかった。向こうには、一個の哲学(おそらく反日なり、日本対抗意識)があるのだろうという発言。僕も、ドラマトゥルギー的な感覚、まあ平たく言えばプロレス的と言うか、阪神ファンは絶対に巨人を応援しないライバル心から、韓国は応援しないと言っていた . . . 本文を読む
ブログコメントで、転向者達を批判した。鶴見俊輔や吉本隆明が転向研究をしている。しかし、まったく読んだことがない。趣味は社会思想系の読書と言いながら、さぼっているな。さて転向者批判だが、外から批判してもあまり意味がないと思う。(先行研究は知らないのだが、転向者を転向者たらしめてしまう、社会空間・構造や転向過程(内的心理を含む)を理解しなければならないのではないか)。実をいうと、僕は転向者達の心理‐感 . . . 本文を読む
日本中で、メディアで、ワールドカップでの日本代表チームの活躍の話題でもちきりのよう。オランダ戦のあと、冷蔵庫を開けたら100%オレンジジュースが残っていた。「おまじない代わりに、オレンジジュースを飲んでおくんだったな」と思った(オランダ代表は、オレンジ軍団と言われている)。そこでデンマーク戦の前日には、相手のユニフォームの色にひっかけて、南アフリカ産の赤ワイン(800円ほど)、試合中はトマトジュー . . . 本文を読む
あとアンチナショナリストとして、一言。僕と同じアンチナショナリストのみんなに言いたいのだけど、現日本代表を取り囲むシニカルな雰囲気は歓迎しない方がいい。はっきり言って、これはサッカー大国主義の裏返しから来ているシニカリズムだと僕は感じている。誇れる日本、愛国主義に相応しい日本サッカーという欲求の裏返しなのだから。どんな状況でもFootballやスポーツを楽しむという欲求とは対極にある。大国主義に相 . . . 本文を読む
ほんとにマスメディアって何なんだろう。良く分からない…厚顔で、欺瞞に満ちていて。摩訶不思議…この国のメディアに、批評性というものは少なくとも現在は無い。だれか、どういうことなのか教えてほしい。ぎすぎすしたブログになりつつあるので、気楽なエントリを作成中。ご期待あれ（笑） . . . 本文を読む
何度かブログのエントリにあげているように、僕の反国家主義、反グローバリズムという考えから、ワールドカップにはアンビヴァレンスな感情を持っている。いや、もう世界の悲惨な現実をみると、「パンとサーカス」によってそれを見えなくさせようとするワールドカップには批判的だ。出来るだけ、見ないようにしようと思っている。だが、どうしても言っておこう。金子達仁。いち早くアトランタ世代の選手たちと密接な関係と築き、売 . . . 本文を読む
(週末および休日ですので、怒涛のエントリを連発しています)先日のエントリ「幻としての中田英寿」にコメントを頂いた。先日のエントリは、コメントを頂いたMさんの領域に密接に関係している。そしてその意識は、先日エントリを立ち上げた僕の意識でもある。ただ、「あの歌」の機能については、若干違った見方になる。「あの歌」は無力化を増進させる、そういった機能もある。でも、むしろあらかじめ無力であったという方が大き . . . 本文を読む
ネット右翼やノット上のレイシストは、現実の政治勢力として、大した勢力ではないことは重々承知だ。むしろ、日本は無意識的レイシズム、構造的レイシズムが問題である(高等学校無償下での朝鮮学校外しなど。これに世論の支持が集まるのだから…)しかし、ネット上であれ、ネット外であれ、レイシズムを発見したら、それへの批判を展開するのが倫理と責任というものだろう。東某とかいう、デリタ研究者がネット右翼 . . . 本文を読む
ワールドカップも近づいてきた。だから、このエントリも公開しようと思う。自分が好きだった元Footballerについて。僕は、中田英寿が好きだった。スルーパスを狙う中田が。倒れない中田が。良いサッカーをしようとする中田が。革命児としての幻想を、僕は投影していた。でも彼はイメージとして自分が欲望するものを、実現していたに過ぎないのではないか。彼は自分の成ろうとする者には、成ろうとした。自分が欲する自分 . . . 本文を読む
・炎上覚悟のエントリを立ち上げたが、コメントが今のところない…まあ、ブログ開設後、間もないので仕方がないか。・読みやすいように、7回掲載から4回にまとめました。文章量や、内容に手は加えていません。・まず何より、オシム氏の言葉、岡田氏の言葉が新自由主義イデオロギー、自己責任イデオロギーに利用されないことを祈る。やはりプロのFootballerは特殊な職業。この職業に必要な要素を、すべて . . . 本文を読む