韓国で象 暴れる

4月20日、ソウル市内で象が脱走
ニュースで　象が脱走した映像が流された。

捕獲という形で、象を傷つけずに捕まえてくれたことに　安堵…

ゾウ大好きな私としても、
現場にいたら　大きなカラダの象に恐怖を感じてしまっただろう。。

それでも　象の目ってかわいいっ　って思ってしまう…


何年か前の夏、サファリパークで“ナイトサファリ”の添乗員をやっていたことがある。
そこに、ランディという象が、“ゾウライド”のために派遣されていた。
ランディは　仕事の合間に象舎を覗く私を見つけると
鼻をあげ、足をあげ、パォォ～と鳴いた。
かわいくてかわいくて、彼女に会うのが楽しみだった。


そのランディという象が　夏の間だけ　千葉の市原ぞうの国というところから
派遣されていたことをあとから知った。
（http://www.zounokuni.com/zousanshow.htm）

この園長は坂本小百合氏で、「ちび象ランディと星になった少年」の著者。
今年の夏、映画化される。

その映画「星になった少年」は、坂本さんの息子が主人公で、
両親が経営する動物プロダクションが購入した仔ゾウ・ランディと出会い、
象使いの訓練をしにタイに留学してした彼の生涯を映画化したもの。

主役は　「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭の
「最優秀男優賞」を受賞した柳楽優弥が、象使いを演じる。

これは見なくてはっ！！　ランディも出てるかなぁ？
もう、私のことなんて覚えてないだろうけど…

　　　ランディに会いたい。

いつか、自分も象を飼いたい…と　夢を捨てきれない今日この頃であった。