このお休みを、出雲の旅行に当てました。
ただ、神在月と重なってしまったので、
なかなかホテルも飛行機も取りづらく、
金曜からの3連休で行きたかったのですが,
土曜日の出発で、出雲入りしました。
空港に着くと、神々の格好をした人たちがお出迎え。
空港内はごった返していて、迎える側の出雲の方達も、
少々パニック状態。
1日目は、須佐の神社へお参りをし、
そのまま今回のメインの目的、
仁摩サンドミュージアムにいきました。
「砂時計」のコミックに出てきた、
1年計の砂時計は、どんなに大きなものなんだろう?
とずーっと気になっていました。
ストーリーが切なく、キーワードになっている砂時計がどんな風なものなのか…
見てみたかったのです。
でも、想像よりははるかに小さく
あっというまに見終わってしまいました。
なので,島根県立しまね海洋館アクアスにも足を伸ばしました。
ここにはバブルリングを作る,有名なシロイルカがいるところ。
かわいいブヨブヨしてる
人のいうことをよく聞いて、その言葉に合わせた仕草をします!
愛くるしいこと請け合いです!
魚やイルカたちとずーっと戯れていたい…と思ってしまいました。
お昼を食べ損ねていたので,
ホットケーキで昼食代わりとしました。
出雲大社にももちろん行きました。
前回同様,厳かで幻想的な空気に包まれている感じが,とってもステキ。
神様たちは集まって,誰と誰を結ぶのか,お話が進んでいるのでしょうか?
翌日は,まず出雲市の木村家というところのたい焼きで,カスタードと小倉を購入。
“しっぽまで入っています”ということが,ウリのようですが…
まわりにもいっぱい,尾びれというか,背びれというか…皮の方が多いなぁー
「素材にこだわっています」ということでしたが,
小倉よりも,カスタードの方が美味しかったかなぁ~?
次に玉造温泉の方へ移動
伝承館で,まがたまを作る体験をしてきました。
まず,この形から始まります。鉛筆で書かれた輪郭に沿って削ります。
次に角を45度に削ります。
45度に削れたら,角を取っていきます(面取り)。
気をつけてやらないと,親指の爪がボロボロです。
角が取れ,ヤスリで磨いた傷を,もっと細かいサンドペーパーで,磨いていきます。
その後,もっと細かいペーパーを使い,水の中で磨いて傷を取ります。
傷がなくなったらワックスを付けて最後の仕上げの磨きを行います。
完成後こんなステキなアクセサリーにしてきました。
細かい作業が好きな人には,楽しい時間ですね。
根気がない人,雑な人には苦手な作業かもしれません。
約1時間15分ぐらいで完成しました。
細かい粉(削りカス)が気になる人は,マスクを持っていくことをオススメします!
お昼は館内の2階にあるレストランで,出雲そばをいただきました。
伝承館のHPには
体験で作った勾玉を持って、出雲大社や八重垣神社へ訪れていただく事をオススメしています。神前を前にして勾玉を両手で包み、願いが叶うように思いを込めて心定めをしてください。その行為を当館では「石の浄化」と呼んでいます。様々な人の手を渡って届いた石を浄化して、あなたの石にすること、さらに勾玉本来のパワーを発揮し、あなたの未来と縁を結ぶことを意味しています。
と書かれていたので,
そのまがたまを持って
八重垣神社に、お参りしました。
ここが有名なのは,鏡の池占いの神社だからです。
私もやってきました。
和紙の沈む速さで良縁の訪れが早いか遅いかが分かり、
また和紙が近いで沈めば身近な人と、遠くなら遠方の人と結ばれるとされています。
社務所で占い用の和紙を受け取ります。
「上から順におとりください」と書かれた台の上に占う紙が置いてあり,
そこにお告げのような言葉が書かれています。
私の紙には「神助により良縁授かる 南と東 吉」って書かれていました。
池のそばの立て札には,15分以内に沈めば…というようなことが書かれていますが,
なんと,私は1分もかかりませんでしたねぇ
占っている人たちは,みんな和紙の行方に一喜一憂していました。
2日目の宿は,玉造温泉の清風荘というところに泊まりました。
ウェルカム抹茶というか,着いたら抹茶を振る舞ってくれます。
何かの本かwebで「上生菓子と抹茶でお出迎え」と書いてあり,
すごく楽しみにしていたのですが…,とっても残念なお菓子でした
こちらの清風荘って,古い建物ですが,
玉造温泉に泊まりたいって事と,
どうしても,島根牛が食べたかったので,
夕飯に出してくれるところを探して選んだ旅館です。
とってもやわらかくって,美味しいお肉でした。
温泉街なので,周りを歩くのも楽しいです。
↑こんなに大きな曲玉のオブジェがついた橋が架かっています。
神話にまつわるシーンを表現した
『神話の情景オブジェ』がたくさんあります。
この顔が愛くるしいこと
この辺りに玉作湯神社があります。
「願い石」という天然石が奉られた神社で購入した
「叶い石」をそこにある「願い石」に触れさせながら、
お祈りすると、更に運気アップ という神社です。
ここでは,パワーストーンなどが一式入った袋は
選ばせてもらえるシステムです。
でも,自分に必要な石が入っていると書かれています。
私の石はローズクォーツで,
意味は愛と優しさを育み、前向きな気持ちを与えますでした。
3日目は足立美術館に向かいました。
あいにくの雨です。
でも,館内なので傘を持ってませんが,へっちゃらです。
ここは,「2012年日本庭園ランキング(潮騒ランキング)」で
「10年連続庭園日本一」に選ばれているところです。
紅葉もとても美しかったです。
山に立ちこめた霧も,一つの風景となり幻想的です。
窓縁を額に見立てて写真を撮れるスポットが何カ所かあります。
今回は,前回行けなかったところへ,西から東へ楽しみました。
なんと,屋久島以来のレンタカーです。
走行距離なんと!!344km!
でも,運転って疲れるぅぅ~。
交通機関があまり便利でないので,
車社会のはずなのに,信号はほぼ黄色の点滅です。
スピードもムッチャ速いです。田舎道をビュンビュン飛ばしています
こっこっ,怖いです
紅葉も海も宍道湖もキレイなのに,見る暇もありません
寝しなに,何度も車の運転の夢を見ました。
割り込まれそうになって危ない思いをして“はっ!”として目覚めたり…
体中カチコチで疲れていて眠いのに…
私の精神に負荷をめいっぱいかけてたんですねぇ
でも,無事に安全運転でがんばりましたぁ~!!
最後に出雲縁結び空港で食べた食事は,赤貝の炊き込みと
出雲そばです。
出雲は,本当に美しいところです。
また行きたいところですねぇー。
でも,ほぼ島根県は見つくしたかなぁー
ただ、神在月と重なってしまったので、
なかなかホテルも飛行機も取りづらく、
金曜からの3連休で行きたかったのですが,
土曜日の出発で、出雲入りしました。
空港に着くと、神々の格好をした人たちがお出迎え。
空港内はごった返していて、迎える側の出雲の方達も、
少々パニック状態。
1日目は、須佐の神社へお参りをし、
そのまま今回のメインの目的、
仁摩サンドミュージアムにいきました。
「砂時計」のコミックに出てきた、
1年計の砂時計は、どんなに大きなものなんだろう?
とずーっと気になっていました。
ストーリーが切なく、キーワードになっている砂時計がどんな風なものなのか…
見てみたかったのです。
でも、想像よりははるかに小さく
あっというまに見終わってしまいました。
なので,島根県立しまね海洋館アクアスにも足を伸ばしました。
ここにはバブルリングを作る,有名なシロイルカがいるところ。
かわいいブヨブヨしてる
人のいうことをよく聞いて、その言葉に合わせた仕草をします!
愛くるしいこと請け合いです!
魚やイルカたちとずーっと戯れていたい…と思ってしまいました。
お昼を食べ損ねていたので,
ホットケーキで昼食代わりとしました。
出雲大社にももちろん行きました。
前回同様,厳かで幻想的な空気に包まれている感じが,とってもステキ。
神様たちは集まって,誰と誰を結ぶのか,お話が進んでいるのでしょうか?
翌日は,まず出雲市の木村家というところのたい焼きで,カスタードと小倉を購入。
“しっぽまで入っています”ということが,ウリのようですが…
まわりにもいっぱい,尾びれというか,背びれというか…皮の方が多いなぁー
「素材にこだわっています」ということでしたが,
小倉よりも,カスタードの方が美味しかったかなぁ~?
次に玉造温泉の方へ移動
伝承館で,まがたまを作る体験をしてきました。
まず,この形から始まります。鉛筆で書かれた輪郭に沿って削ります。
次に角を45度に削ります。
45度に削れたら,角を取っていきます(面取り)。
気をつけてやらないと,親指の爪がボロボロです。
角が取れ,ヤスリで磨いた傷を,もっと細かいサンドペーパーで,磨いていきます。
その後,もっと細かいペーパーを使い,水の中で磨いて傷を取ります。
傷がなくなったらワックスを付けて最後の仕上げの磨きを行います。
完成後こんなステキなアクセサリーにしてきました。
細かい作業が好きな人には,楽しい時間ですね。
根気がない人,雑な人には苦手な作業かもしれません。
約1時間15分ぐらいで完成しました。
細かい粉(削りカス)が気になる人は,マスクを持っていくことをオススメします!
お昼は館内の2階にあるレストランで,出雲そばをいただきました。
伝承館のHPには
体験で作った勾玉を持って、出雲大社や八重垣神社へ訪れていただく事をオススメしています。神前を前にして勾玉を両手で包み、願いが叶うように思いを込めて心定めをしてください。その行為を当館では「石の浄化」と呼んでいます。様々な人の手を渡って届いた石を浄化して、あなたの石にすること、さらに勾玉本来のパワーを発揮し、あなたの未来と縁を結ぶことを意味しています。
と書かれていたので,
そのまがたまを持って
八重垣神社に、お参りしました。
ここが有名なのは,鏡の池占いの神社だからです。
私もやってきました。
和紙の沈む速さで良縁の訪れが早いか遅いかが分かり、
また和紙が近いで沈めば身近な人と、遠くなら遠方の人と結ばれるとされています。
社務所で占い用の和紙を受け取ります。
「上から順におとりください」と書かれた台の上に占う紙が置いてあり,
そこにお告げのような言葉が書かれています。
私の紙には「神助により良縁授かる 南と東 吉」って書かれていました。
池のそばの立て札には,15分以内に沈めば…というようなことが書かれていますが,
なんと,私は1分もかかりませんでしたねぇ
占っている人たちは,みんな和紙の行方に一喜一憂していました。
2日目の宿は,玉造温泉の清風荘というところに泊まりました。
ウェルカム抹茶というか,着いたら抹茶を振る舞ってくれます。
何かの本かwebで「上生菓子と抹茶でお出迎え」と書いてあり,
すごく楽しみにしていたのですが…,とっても残念なお菓子でした
こちらの清風荘って,古い建物ですが,
玉造温泉に泊まりたいって事と,
どうしても,島根牛が食べたかったので,
夕飯に出してくれるところを探して選んだ旅館です。
とってもやわらかくって,美味しいお肉でした。
温泉街なので,周りを歩くのも楽しいです。
↑こんなに大きな曲玉のオブジェがついた橋が架かっています。
神話にまつわるシーンを表現した
『神話の情景オブジェ』がたくさんあります。
この顔が愛くるしいこと
この辺りに玉作湯神社があります。
「願い石」という天然石が奉られた神社で購入した
「叶い石」をそこにある「願い石」に触れさせながら、
お祈りすると、更に運気アップ という神社です。
ここでは,パワーストーンなどが一式入った袋は
選ばせてもらえるシステムです。
でも,自分に必要な石が入っていると書かれています。
私の石はローズクォーツで,
意味は愛と優しさを育み、前向きな気持ちを与えますでした。
3日目は足立美術館に向かいました。
あいにくの雨です。
でも,館内なので傘を持ってませんが,へっちゃらです。
ここは,「2012年日本庭園ランキング(潮騒ランキング)」で
「10年連続庭園日本一」に選ばれているところです。
紅葉もとても美しかったです。
山に立ちこめた霧も,一つの風景となり幻想的です。
窓縁を額に見立てて写真を撮れるスポットが何カ所かあります。
今回は,前回行けなかったところへ,西から東へ楽しみました。
なんと,屋久島以来のレンタカーです。
走行距離なんと!!344km!
でも,運転って疲れるぅぅ~。
交通機関があまり便利でないので,
車社会のはずなのに,信号はほぼ黄色の点滅です。
スピードもムッチャ速いです。田舎道をビュンビュン飛ばしています
こっこっ,怖いです
紅葉も海も宍道湖もキレイなのに,見る暇もありません
寝しなに,何度も車の運転の夢を見ました。
割り込まれそうになって危ない思いをして“はっ!”として目覚めたり…
体中カチコチで疲れていて眠いのに…
私の精神に負荷をめいっぱいかけてたんですねぇ
でも,無事に安全運転でがんばりましたぁ~!!
最後に出雲縁結び空港で食べた食事は,赤貝の炊き込みと
出雲そばです。
出雲は,本当に美しいところです。
また行きたいところですねぇー。
でも,ほぼ島根県は見つくしたかなぁー