餃子の王将＠チャンポン

餃子の王将＠チャンポン

　一時期はあれほど足しげく通っていた「餃子の王将」さんですが、しばらくご無沙汰していました。
これも非常事態宣言のせいですが、気が付けば８月の後半に行ったのが最後でした。
恒例のスタンプラリーもそろそろ終了の時期です。
そんなわけで日曜日の３時すぎ、早い晩ご飯にやってきました。

 

　お店は毎度おなじみの呉服町店です。
半端な時間ですからもちろんお店は空いていて、一番奥のカウンター席に座りました。
荷物も安心してお隣の椅子に置くことができました。
混んでいるときは膝の上に置かなくてはいけないので、落ち着かないんですね。

 

　まずはメニューの確認です。
注文するのはもちろんラーメンですが、どれがいいかな。
せっかく久しぶりに来たんだから、変わったものにしましょう。
「すいません、チャンポン（６３８円）お願いします」

 

　王将さんではいろいろなラーメンを出しています。
その中でも私が一番よくいただくのは「辛玉ラーメン」です。
しかし今回のチャンポンは初めて食べることになります。
どんな物なのか楽しみですね。

 

　待っている間にメニューを眺めていると、しばらく来ていない間にいろいろと変わっていました。
おつまみも少し増えたようです。
その中では「味噌奴」が気になりました。
次のちょい飲みには使えそうですね。

 

　卓上の調味料も少し変わったようです。
これは前からあったものなのか覚えていませんが、唐揚げ用の味付け塩が目に留まりました。
今の時間はお客さんが少なく、すぐに私のラーメンが作られています。
日曜日なので二階席で生ビールの注文も出ていますね。

 

　「おまちどうさまです」
アクリルのパネルがあるので丼が置きにくいですね。
店員さんも苦労されていましたが、これは仕方がないか。
遂に期待の「チャンポン」が出てきました。

 

　具にはモヤシにキャベツニンジンネギ、キクラゲなどの野菜が中心の炒めです。
そこに海鮮が乗っています。
エビが二切れにイカも二切れ、ベビーホタテが一つ、そして豚肉も少々でした。
麺はやや太めに感じましたが、たぶんラーメンと同じものでしょう。

 

　このチャンポンの最大の特徴はスープです。
ラーメンとは全く違う例の白濁したチャンポンスープで、これがなかなかのものでした。
このスープは私の好みです。
普段はめったに食べないチャンポンですが、たまにいただくと感激するほど美味しくて驚きました。

 

　ご参考のため具の拡大写真です。
まずはイカです。

 

　そしてベビーホタテ。
これはめったに食べないものですね。

 

　そして海老です。
野菜もたっぷり入っているので、健康にも良さそうでした。
そんなわけで初めていただいたチャンポンは予想以上のものでした。
たまには冒険するのもありだな。

 

　美味しく食べ終わってお会計をします。
これでスタンプが５枚たまって、割引券をいただきました。
このペースでは１０枚は無理ですから、このあたりが潮時です。
これで次回は１００円引きになります。

 

　次回は飲みで行こうかな。
ごちそうさまでした。

第二美濃屋＠朝ラー登場

第二美濃屋＠朝ラー登場

 

　平日の午後３時、そろそろアルコールが恋しくなる時間です。
そこで今年の忘年会のご相談もかねて、馬場町の第二美濃屋さんにやってきました。
先週に例会で来たばかりですが、店頭にこんな看板がありました。
なんと「朝ラー」ですか。

 

　よく見ると「朝ラー」の幟まで立っていました。
ではお店に入りましょうか。
先客がお一人いて、ちょうど入れ替わりになりました。
まずはカウンターに座ります。

 

　最初は、「ほろ酔いセット」にしようと思いましたが、食べきれないと思って普通にビールです。
他にお客さんはいないのでお姉さんと四方山話に花が咲きます。
まずは忘年会の相談です。
問題になるのは参加人数ですが、何とか少人数でも受けてくれそうだと、話がまとまりました。

 

　すぐにおつまみが出てきました。
最近定番になっている「もつ煮（３５０円）」です。
当初からだいぶ進化してきて、今では絶品の味になっています。
こういうモツだけのものが私の好みです。

 

　何とか相談もまとまって、またもや世間話に戻りました。
美濃屋さんも昼間のお客さんが戻ってこなくて、困っているということでした。
長期のコロナ騒動で、外食の機運が下がったままなんでしょう。
同じ商店街のお店も皆さん苦労されているそうです。

　実はお姉さんからサービスでおつまみが出てきたんですが、満腹で食べられませんでした。
この場を借りてお詫びしておきます。
その代わりに宣伝です。
それはもちろん「朝ラー」についてです。

　静岡では朝からラーメンをいただくという文化があります。
これを朝ラーメン、略して「朝ラー」と言います。
有名なのは志太藤枝地区で、大繁盛されているラーメン店がたくさんあります。
おなじみの「温冷二杯食べ」というのもここから出てきました。

　しかし静岡市内ではほとんど見かけません。
たまに見かけることもありますが、通年でやっているお店は少ないです。
そこで美濃屋さんがやってみることにしたというわけです。
当初は午前６時からと予定しましたが、さすがに早すぎたので現在は午前７時からになりました。

　内容は全く普通のラーメンだそうです。
まあ、ラーメンのタイムサービスのような感じでしょうか。
朝からラーメンが食べられますから、ラーメン好きにはたまらないでしょう。
早起きの方はぜひチャレンジしてみてください。

　第二美濃屋さんの場所と電話番号を記入しておきます。

静岡市葵区馬場町９７-２
電話 054-252-1775

 

　なお、駐車場はありませんので、ご近所のパーキングにてお願いします。
朝のお散歩がてらというのもいいでしょうね。
よろしくお願いいたします。

 

福来源＠曲金

福来源＠曲金

 

　まだまだ静岡市内にも未訪のラーメン店があります。
カネボウ通りの沿いにあるお店で、これは以前「うな政」さんに行ったときに見つけたものです。
わりあいに目立つお店ですが、なぜ今まで気が付かなかったのか不思議です。
かなり昔に一世風靡した、「赤い中華」のお店ですね。

 

　平日の午前１１時すぎ、愛用の自転車でお店にやってきました。
駐輪場に止めると、そこには若い男性の三人連れがいらっしゃいました。
そのグループも私の直前にバイクを止めたようです。
建物右手の階段を上って、二階にあるお店に向かいます。

　私は少し間を空けて、その後に続きました。
お目当てはこの看板にある「ラーメンセット」です。
ランチタイム限定で、ラーメンと丼のセットで税込み７００円というものです。
最近はラーメンも高くなっているので、このお値段は嬉しいですね。

 

　入口では検温もありました。
手もアルコール消毒して中に入ります。
広いお店で、お客さんも少ないんで余裕をもって座れます。
お好きな席にというので、一人ですが、４人掛けのテーブル席に座ります。

 

　すぐにおしぼりとお冷やに小鉢が出てきます。
メニューを出して指差し呼称で注文を告げます。
店員さんは中華系の方で、店員さん通しの会話は中国語でした。
選んだものは「台湾ラーメン」に「ニラレバ―丼」です。

 

 

　もう一枚、焼き餃子のセットもありました。
どちらもランチタイムは７００円ですが、夜になると９００円です。
でも９００円でも安いぐらいなボリュームでした。
テーブルには水差しが置いてあるのでお代わりは自由です。

 

 

　メニューを見ていて、気が付いたのは、「台湾ラーメン」が三種類あることです。
私が選んだのは普通の台湾ラーメンですが、「豚骨台湾ラーメン」が気になりました。
台湾と豚骨の組み合わせは面白そうです。
それほど時間もかからずに注文したセットが出てきました。

 

　まずは「ニラレバー丼」です。
これは予想をはるかに超えましたね。
ぼんやりとミニサイズの丼を予想していましたが、これはフルサイズでした。
いやはや参ったな。

　ニラとレバーそしてもやしの炒めに濃い目の味付けで、それがご飯の上にどっと乗っています。
これは間違いなく一人前の量です。
通常の私ならおそらくこれだけでお腹が一杯になりますね。
しかもまだラーメンがあります。

 

　同時に出てきた「台湾ラーメン」です。
これはステンレスの丼で登場しました。
ラーメンをこの丼で食べるのは久しぶりです。
これは逆にシンプルな構成です。

 

　あっさり醤油味のスープに中細の縮れ麺を入れ、そこに具を乗せたものです
その具は豚のミンチにモヤシとニラ、唐辛子も入っています。
ニラともやしは被りましたね。
ミンチは意外にたっぷり乗っています。

　まずはこのラーメンからいただきます。
台湾ラーメンですからそこそこ辛さはありますが、まあ激辛ということはありません。
辛さが苦手な方でない限り普通に食べられるでしょう。
もう少しスープにインパクトがあればいいけど、これは仕方がないでしょう。

 

　そしてニラレバ―丼です。
これが大正解でした。
もともとがレバー大好きですから、美味いに決まっています。
味付もぴったりで大ボリュームの丼に圧倒されました。

　しかし難点が一つありました。
レバー丼の味付けが濃いので、これを食べた後にラーメンをいただくと薄味に感じてしまいます。
ですから順番としては、先ずラーメンを完食してからレバー丼というのが望ましいですね。
交互に食べるとどうしてもラーメンが間延びした味に感じられてしまいます。

　しかしこのセットのボリューム感は凄いですね。
とにかく両方とも普通盛りですから、完全に二人前になります。
これで７００円ですから若い方にはぴったりでしょうね。
お客さんもほとんどが若い男性でした。

　それでも何とか食べ終わってお会計をします。
丼の種類も多いですから近くにあれば定期的に通いたいお店ですね。
お腹も大満腹でした。
どうもごちそうさまです。

ガスト＠平常に

ガスト＠平常に

 

　平日の午後３時半、散歩がてらやってきたのはご近所のほうのガストさんです。
時節柄なのか大通りの交差点では婦人警察官の方が交通安全指導をされています。
自転車を引いた女性が何か注意されていますね。
最近なぜか取り締まりが多くなったように感じます。

　それを横目に見ながら、ガストさんに入りました。
駐輪所に自転車が多いのはお客さんが多いからでしょうね。
ちょうど出て来るお客さんとかち合って、しばらく待ちましたが無事に入れました。
「お好きな席にどうぞ」

　一番奥の４人掛けテーブル席に座りました。
まずはタブレットでサクサクと注文します。
もちろんハッピーアワーの生ビールにおつまみです。
そこに一抹の不安があるわけです。

　というのは、前回このお店でビールがなかなか出てこなかったことがあるからでした。
しかも２杯ともです。
別のお店ではそういうことはないですから、気になりました。
しかし今回は大丈夫でした。

 

　まずは最初におつまみです。
これは「えんどうくん」といって、スナップエンドウの塩炒めです。
あっさりしていてビールによく合いますね。
そして生ビールもすぐに出てきました。

 

　もちろん「柿ピー」も付いていました。
前回も書きましたが、このさりげないサービスが良いんです。
スナップエンドウをつまみながら生ビールが進みます。
今日は女性のお客さんが多いですね。

　コロナ過で、ファミレスのお客さんがすっかり変わりました。
今までは女性や年配のグループがおしゃべりに使う場所で、かなり賑やかでした。
それがコロナで一変しました。
しばらくは一人客ばかりで、ガラガラでした。

　それが最近はグループ客が増えてきました。
今日も目の前のテーブル席は中年女性の三人組でした。
ドリンクバー使いで長話は以前と変わらないですね。
他にも数組がのんびりとくつろいでいらっしゃいました。

　私は二杯目の生ビールを注文します。
今回は少し時間が掛かって出てきました。
あれ、柿ピーがないぞ。
「あー、柿ピーがないけど」

 

　「すいませんすぐお持ちします」
若い男性の店員さんが、慌てて取りに行きました。
たかが柿ピーの小袋ひとつで怒るんじゃないよ。
いや、前回のことがあったので私も緊張していたんでしょう。

　無事に柿ピーを手にいれて、一安心です。
そこに入ってきたのは常連の年配女性一人です。
たぶんお気に入りらしい二人掛けテーブル席に座り、透明パネルをお好みの位置に直します。
席にある紙ナプキンが少ないらしくお隣の席に行ってそれを大量に取って、自分の席のものに挿し直しました。

　それで準備が整ったようで、席に荷物を置いて化粧室に向かいました。
常連さんになるといろいろなルーティーンがあるんだなあ。
気が付かないだけで私も似たようなことをしているのかもしれません。
二杯目を飲み干してここでお会計です。

　いつもごちそうさまです。

２０２１忘年会

２０２１年忘年会のお知らせ

　皆さんお元気でしょうか。
猛威を振るっていたコロナウイルスですが、今のところだいぶ収まったようです。
非常事態宣言の解除からひと月半、現状はかなり安定してきました。
そこで、昨年中止した忘年会を今年は再開したいと思います。

　もちろん感染防止対策は万全にして開催します。
久しぶりに皆さんのお顔も見たいし、お話もしたいです。
ぜひ御参加くださいますようお願いします。
とはいえ、今後に状況が急変するかもしれません。

　そこで準備の都合上、まずは参加のご連絡をお願いいたします。
その人数によって開催内容を決め、万一変更があれば参加者各自に再度ご連絡いたします。
（たぶん前回と同じ内容になると思いますが）
忘年会の１週間前に最終確認をして確定します。

　日時
２０２１年１２月１２日日曜日
午後５時スタートで２時間です。
場所 第二美濃屋　各自アルコールは持ち込みになります。
静岡市葵区馬場町９７-２
電話 054-252-1775
会費 ３０００円（持参分は含みません）

　ご参加できる方は私またはこのブログのコメント欄にご連絡をお願いいたします。
もちろん初めての方も大歓迎します。
なお、私の携帯紛失により、今までご連絡していた方に通知が届かないことがあります。
よろしければ友人にもご連絡をお願いします。