静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

味仙@名古屋駅

2023年08月05日 07時11分33秒 | ラーメン(静岡県以外)

味仙@名古屋駅

 青春18切符での遠征第二弾です。
今回は名古屋に出かけてきました。
友人と二人でまずは静岡駅を出ます。
いつもと同じく浜松で乗り換えて、豊橋に着きました。
ここまでは禁酒でしたが、ここからはボックスシートになるので、アルコールタイムの発動です。

 

 わずかな乗り換えの時間を利用して、豊橋駅の売店でアルコールを調達しました。
パッと見で手にしたものがこれです。
お店は成城石井さんなので何となく高級に見えますが、これは不思議な味でしたね。
快速電車が無時名古屋について、まずは最初のお店です。

 

 

 

 向かった先は「味仙」さんで、名古屋駅のビルにあるのですんなりと見つかりました。
駅ビル内ではあちらこちらに案内の表示がされているので見つけやすいですね。
なお、電車が名古屋駅に着いたのが11時でして、お店の開店時間も同じです。
私たちがお店に着いたのは11時5分ほどでしたが、すでにお客さんが何人も入っていました。

 

 

 私たちは奥のテーブル席に案内されました。
まずはメニューを見て注文をします。
あれ、こちらのお店もまた値上げをされているようです。
台湾ラーメンもついに920円まで高くなりましたか。

 

 

 するとまずは中瓶の瓶ビールが出てきました。
とりあえず名古屋到着を祝って、乾杯です。
よく冷えたビールは最高ですね。
そしておつまみも出てきます。

 

 こちらは「青菜炒め(930円)」です。
あっさりとした塩味ですが、ニンニクが効いていてこれはいいですね。
店内を見ているとお客さんの半分ほどはアルコールを注文されていました。
15分ほどするとお店もだいぶ賑わってきます。

 

 ビールを飲んでいるとメインもすぐに出てきました。
そうです、名古屋といったらこれが一番と言う名古屋名物の台湾ラーメンです。
これが食べたくて予習までしてきましたから、期待に胸が膨らみますね。
台湾ラーメンは意外と小さめの丼でした。

 

 

 具にはひき肉ともやしにニラです。
出てきたままではよくわからないので、とりあえず麺をかきあげてみました。
こうすると中身がよくわかりますね。
それにしてもトウガラシの量が半端なくて、見た目通りにこれはかなりの辛さです。

 

 麺は細麺のストレートで程よい腰もありますが、この麺の特徴は絶妙な挽肉ですね。
最初はゆっくりと食べないとむせますから注意が必要です。
しかし麺だけでもかなり辛いので、少しずつ食べないといけません。
辛さに慣れてきた時分でようやくスープに手が伸びました。

 うーん、これはやっぱり激辛ですね。
しかし今回は不思議にそれほど汗をかきませんでした。
ゆっくりと麺を食べ、そしてスープを飲みます。
思ったよりも挽肉がたっぷり入っているのが嬉しいですね。

 そこで面白い食べ方を発見しました。
ちょうど私の正面の席にいた若い男性ですが、台湾ラーメンとライスを注文しました。
そして台湾ラーメンの汁とひき肉をレンゲで白飯に載せたわけです。
彼はラーメンの後でこのご飯を食べ始めました。

 なるほどこれが「台湾丼」か。
一杯で二度美味しいとはうまく考えましたね。
私はなんとか台湾ラーメンを食べ終わりましたが、辛さでのどが渇きます。
そこで通りかかった若い男性店員さんにお冷やを注文しますが、無視されました。

 ありゃ仕方がないかと、別の女性に同じく声を掛けます。
すると今度はすんなりと通って、お冷やを持ってきてくれました。
その女性は最初の声掛けも聞いていたようで、例の男性に文句を言っていました。
まあ細かいことはよく分かりませんが、出てくれば問題はありません。

 

 さすがに人気だけあって、お客さんも途切れることはありません。
お冷やで一息ついてここで会計です。
二人合わせて3430円でした。
お店を出るときにはすでに空き席待ちの行列ができていました。

 

 では次のお店に行きましょうか。
ごちそうさまです。


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