静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

自笑亭@天ぷらそば

2024年05月07日 07時05分10秒 | グルメ

自笑亭@天ぷらそば

 

 二週続けて浜松にやってきました。
しかし今日はあいにくの雨ふりです。
お食事をするにもあまり歩きたくはありません。
そこで浜松駅から最も近いお店に行くことにしました。

 

 そのお店は「自笑亭」さんです。
浜松で唯一の立ち食いそばのお店で、この店舗は駅の構内にあります。
しかも新幹線と在来線の間にお店があって、両方から入れるようになっています。
まずは新幹線を降りてそのお店に向かいました。

 

 まずは入り口にある券売機で食券を購入します。
立ち食いそばもだいぶお値段が上がって、かけそばも390円になっています。
その中から選んだものは、「天ぷらそば(500円)」でした。
食券を手にしてお店の中に入ります。

 午後5時前のお店は空いていて、こちら側のブースは私一人だけでした。
お店のつくりは真ん中に厨房があって、両側にカウンター席があるというものです。
もちろん在来線側と新幹線側との行き来はできません。
食券を前に置くと店員さんがお冷を出してくれて、「天ぷらそばー」と相方に声を掛けました。

 

 お店は現在二人の体制で、作業は分担されているようでした。
まずはゆでがまの前にいる店員さんがおそばを湯がいて器にとり、上に天ぷらを乗せました。
もう一人の店員さんがそこに汁を張って天ぷらそばの完成です。
彼がそのままどんぶりを前に持ってきてくれました。

 

 まずは傍らにある一味唐辛子を振りかけておそばをすすりこみます。
ここで立ち食いそばをいただくのも久しぶりですね。
かき揚げの天ぷらはもちろん揚げ置きですが、割合に粉っぽかったです。
そこにもう一人中年男性のお客さんが入ってきて、彼の注文は「天ぷらうどん」でした。

 

 おそばの味はそれなりのものですが、お食事を手早く済ませたいときには重宝しますね。
すぐに食べ終えてお冷を飲み干し、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。
 

コメント
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