静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

まるちゃん@5本目のボトル

2020年04月13日 07時12分33秒 | 居酒屋
まるちゃん@5本目のボトル



 水曜日のお仕事終わり、ゴールデン地下街を歩いていくと、いつもの大きなのれんが目につきました。
ひょっとしたらやっていないかも、と思いましたが、大丈夫で「まるちゃん」さんは今夜も営業中です。
入口から中をのぞくと、カウンターをはじめ見える範囲ではお客さんはいませんでした。

 のれんをくぐってお店に入りますが、店長さんは奥にいます。
奥のカウンターにいる女性はお店の方でしょうか。
すぐに店長さんが出てきて、ボトルを取りに行きました。
「ホッピー白でしたね」



 毎回同じ注文なので彼もしっかり覚えてくれたようです。
しかしボトルには1杯分しか残っておらず、まずはその追加をお願いしました。
これでボトルは5本目、10本空けると1本サービスだそうですが、いつになるやら。
過去の実績を見ると、大体3回の訪問で1本空くペースです。

 これが月二回のペースならいいんですが、最近は月一ぐらいですから、1本に3か月かかります。
ということはまだ1年半もかかるのかな。
そんな雑念を浮かべながらホッピーを飲んでいると、定番のつまみが出てきました。



 このところ毎回注文している、「煮込みハーフ」です。
この煮込みが絶品なんですね。
色々なモツが入っていますが、中でも「ハチノス」がお気に入りです。
ハチノスの煮込みってあまり見かけない気がしますね。

 軟らかく煮込まれたハチノスも良いですが、お豆腐もいい仕事してますね。
ハーフとはいいながらこれだけで充分1品の価値があります。
午後9時を過ぎているので他のお客さんは奥にいる男性お二人だけでした。
やはり宴会のお客さんはいないんでしょうね。

 今回もお店はご主人だけですが、結構忙しく立ち回っていました。
新しいボトルで二杯めのホッピーを作ります。
奥のお客さんはどうやら落ち着いてしまったようで、全く注文が入りません。
ご主人が何やら麺を作っているなと思ったら、これは自分の食べるまかないでした。

 しかし忙しそうに立ったまますすっているのはびっくりしました。
氷を追加してもらって、三杯目のホッピーを作ります。
どうしても濃い目になるので、ホッピーの三杯はかなり効きますね。
つけ麺を食べ終わって、店長さんはお終いの準備です。

 私も30分ほどでお会計をしました。
どこの居酒屋さんも苦しい状況ですが、出来るうちは顔を出したいと思います。
今夜もごちそうさまでした。


コメント
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