地震リスク delphis manta blue

身近な地震リスク 減災を目指して

<復興を願い 2011.3.11東日本大震災>
<未曾有の巨大災害 記録>

キラウエア火山

2007-08-15 | 地震リスク

今回の最大の目的はハワイ火山国立公園の訪問である。ハワイ島(The Big island)にはマウナ・ケア山(標高4,205m)、マウナ・ロア山(標高4,169m)、キラウエア山(標高1,248m)、フアラライ山(標高2,521m)、コハラ山脈と5つの山々で構成されている。マウナ・ケア、マウナ・ロアは日本の富士山をはるかに超える標高で雄大さを感じる(下の写真はマウナ・ケア(青い部分)と富士山(白い部分)の大きさを比較した展示物)。

キラウエア火山は現在も活動している火山である。頂上部分は想像を絶する広大な噴火口(キラウエア・カルデラ)が望め、一枚の写真には納まらない大きさだ。キラウエア・カルデラがよくみえるスポットに併設されているトーマス・ジャガー・ミュージアムには様々な溶岩や地震計が展示されている。

カルデラの一部・・・緑に見えるのは草ではなく一本一本大きな木だ。大きさがわからない。人間が歩いているとのことであるが肉眼ではよくわからない(望遠鏡で歩く姿をみたがそれでも小さすぎてよくわからない)。

 

 

トーマス・ジャガー・ミュージアムを出発し、クレーター・リム・ロードを突っ走る。周辺は異次元の景色で恐怖すら感じるが、どこか覚えのある風景・・・そう「猿の惑星」のロケ地。白煙が立ち上り一面溶岩が流れ込んだ黒褐色の地面は地球が生きていることの証だ。

 

さらにチェーン・オブ・クレーターズ・ロードを突っ走る・・・(続)

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