
さて富の湯、寺社造りではないが下町の哀愁漂わす銭湯。電光看板がまぶしい。左右両方から入れるが、中でつながっているのでどちらから入っても問題なし。
で、中は番台、若女将に湯銭と、スタンプ帳捺印はセルフ。乱れ籠が山積みですが、先客2人ではさすがに使っている人はいない。島ロッカーもあったが、外壁側ロッカーを使用。テレビは男女境の壁の上。
浴室、湯道具は無地に帯部分に赤字で屋号の入った黄色プラスチック桶と黄色?台形座椅子。島カランは1列、カラン数は右側外壁側から5・5・5・6。浴槽は2槽、右側浅湯、微妙な感じの背中バブルが2人分。左側深湯、床バブル。湯温はどちらも43度くらい(最初かなり熱く感じて45度あるかな、と思ったが、寒さで熱く感じただけみたいでした)。
装飾はチップタイル絵、浮世絵風の風景画、男女境に富士山。
湯上がりは森永コーヒー120円、番台は若女将から大女将に交替、シンプルで落ち着く銭湯でした。帰りは京成立石まで歩く。
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