DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

スポット☆ライト@新宿・サニーサイドシアター

 久しぶりに牧瀬さんのステージ。しかもSexyMonkeysには千葉なぎささんもいらっしゃる。ただ、会場のサニーサイドシアターって初めて。新宿二丁目ど真ん中?ちょっと道に迷いました(汗、開演には間に合いましたが)。牧瀬さん、千葉さんの他には早瀬みなさん、長浜満里子さん、天海七音さん、チナツさん、の6人がSexyMonkeysのメンバー。
 サニーサイドシアター、浅草リトルシアターより小さい感じですが、客席はみっちり詰めて100人近く入って満員、最前列だけ空席があって最前列で観ることに。舞台が目の前だー!
 昭和のキャバレーを再現したエンターテイメント。近いだけでなく、6人が代わる代わる次々とステージで歌い踊る、パワフルなステージ。浅草もエンタメの長い伝統があるが、新宿二丁目ならではの生命力溢れる空気にも刺激され、すごいダイナミックなステージです。個人的にはそんなに昭和(の夜のエンターテイメント)を体験している訳ではないのに懐かしい、当時を知らなくても全盛期のノスタルジーと言うのは伝わるものだなあ。もちろん、牧瀬さんと千葉さん2人のステージではかつての“ちまき”の再現だ!と狂喜しました(^o^)
 牧瀬さんは青森から状況してきた新人踊り子の役、結構牧瀬さんって地方出身者の役をよくやっているような気が。千葉さんは現在も色っぽいダンスが健在、と言うか昔より艶っぽくさえなってます。色っぽさではチナツさんも素晴らしいですね。踊りがダイナミックで迫力満点、プロらしい存在感を感じます。長浜さんはそのぽっちゃりした存在感が一番二丁目にぴったりハマッていると思います。と言うか姉御的な存在感はSexyMonkeysに欠かせないのでしょう。早瀬さんもカワイらしさを持ちながら踊り子らしい色っぽさが素敵です。そして歌も歌える天海さん、ステージをドラマチックに仕上げたのはこの人の歌あってだと思いました。
 歌と踊りのエンターテイメントだけでも十分に楽しめるが、ストーリーもまた昭和的な哀愁がたまらない。と言うか、かかる音楽がやはり良いんだなあ。カンカンダンスの踊り子たちが1人またひとりと去って行き、最後に店はたたむ結末を迎える物語、昭和のノスタルジーである一方、開演前にTS存続運動の署名集めをやっていて(と言うかTSのお店の方も観客席に!)、リアル世界に直結もしている。とはいえ、最前列に座っているからだけでない、リアルとシンクロしてるからだけでもない、本当にこのSexyMonkeysの6人が使命感を持って昭和の古き良き世界観を伝動して行こう、と言う熱意が伝わってくる素晴らしいステージでした。
#天海さんの情感溢れる歌が良かったなあ(ちょっとしたミュージカルを観てるみたいでした)、CD買えば良かったなあ。
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