DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

おしゃべりな古典教室 1/3

 先週の竹取物語聞き逃した。さて気を取り直して、今週のお題は富士山。なんと、竹取物語の最後に「武士のたくさんいる山」なんてオチは知らない。いきなり日本で2番目の山は北岳、無名ですね。実際に日本一の山が富士山だと計測されたのは明治以降ですが、独立峰だし東海道に面していたので竹取物語の時代から知られていた。
 田子の浦で見た富士山の句。おぉ奈良・平安時代は噴火する富士山も見られていたのですね。富士山の火を恋心にたとえる和歌もあるのですね。西行法師の句、自分の死後の運命を富士山の煙にたとえる。風花ちゃん絶賛!

 後半、芸能の世界での富士山。あまり主役にはならなかったらしい。一方で、富士山は江戸の背景として認識されていた様子。まあ高層ビルがない時代にはどこからでも見えたでしょうね。
 能・羽衣、天女の羽衣、盗んではいけません(笑)。風は天女が上る象徴。これまでの授業の要素が詰まった作品なのか。森進一に富士山を歌った歌があるのか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アイドル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事