会場は家からわずか5分。十分に生活圏内にあり、日常的に前を通っていたが、ついに中に入る日が来た。会場には父の遺影、家にいないのは入院時代もそうだったので実感がわかなかったが、この遺影、そして死化粧を見て、生まれてからずっと自分を見守ってくれていた人が永遠の眠りに着いたことを実感した。
葬儀場のスタッフ、導師(お経を読むお坊さん)と打合せ。来客としてでなく、初めて通夜を仕切る側。
式には、親戚は来なかった。近所の町内会の人、妹は会社が近いので、会社の人も参列されていた。親戚が来ないくらいだから、地元の同級生もいない、そもそもコロナがあるので、みんなにお知らせさえしていない、終わってからこっそり葬儀を済ませた旨を通知するつもり。
通夜の儀式は、やはり非日常的な雰囲気に包まれて、再び実感から遠ざかった。明日の火葬の準備と言うが、姪は贈る言葉を棺に入れていたが、僕はまだ何も入れていない(明日、読んだ弔辞を納めるが)。
打合せ1時間、通夜の儀式1時間、合計2時間はあっと言う間。会食もなく、持ち帰って家で頂いた。明日は涙雨は晴れるらしい。
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