DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

ブラタモリ 1/12

 今年はいきなり初の海外、ローマ。林田アナは大学卒業旅行で来たことがあり、タモリさんは初めて。
 お題は「ローマは1日にしてならず」、あら、ガイドさんは日本人なのね、といっても幼少からのローマっ子とのこと。2000年前の神聖ローマ帝国の地図。街全体が世界遺産、すげー!
 1日目(そりゃ一回じゃ終わらないよね)、コロッセウムの西から。いきなり林田アナの手にキスするイタリア人案内人、さすがイタリア人。カエサルの火葬された場所か。なるほど、かつては神殿の中だったが、現在はこうして屋外に剥き出しなのか。世界の中心かあ、きっと愛を叫ぶんだな(笑)。ロムルスの伝説なんて知りませんでした。
 さていよいよロムルスがここフォロ・ロマーノをローマにした理由を地形から探ります。くぼ地なのか。周囲の丘に住んでいた人々が一緒になることがローマの始まりなのですね。街中に絶壁、凝灰岩らしい。別のところでは石灰岩。地質ではローマでもタモリさん絶好調。
 凝灰岩と石灰岩がローマの街のキーワードと分かったところで、トラバーチンと言う石材を発見。すげー、タモリさんは自宅の建築材料にトラバーチンを使っていると!
 ローマンコンクリート、2000年もつコンクリートなんて、当時の技術すげー!
 なんと、この築2000年の建物に今も人が住んでいる!てか、劇場の客席の上に住宅を作ったことにもビックリ!>いや、劇場で使われなくなってから住み始めた。ローマも地震は結構あるはずだが、よく2000年持ったなあ。なんかフロアの数もすごいな。屋上からはローマの街を一望、こりゃぜいたく!
 続いてアッピア街道(これも2000年前からある街道)を南下。石畳で車が揺れます。なるほど、昔はちゃんと隙間なく石が敷き詰められて車が揺れなかったのね。で、その岩は玄武岩。玄武岩があると言うことは、近くに火山があると。良い街道がこの国が大きくなるのに大きな役割を果たしたと。
 長さ7mの巻物地図登場。南欧から北アフリカ、トルコ、スリランカまで!まさに「すべての道はローマに通ず」ですね!
#いやあ、この番組、オードリーヘップバーンの映画で作られた日本人のローマ観を塗り替えちゃうかもね。
#次回はローマの水をテーマに。
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