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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

秋鯛シーズンイン、千倉沖

2013-09-28 13:32:17 | 釣りレポ 2013

今週末は取材も親子deエンジョイフィッシングも無いので、挨拶がてらご無沙汰の馴染み宿にいってみよっかな、とお邪魔したのは千倉の千鯛丸。

これからが本番の千倉マダイ狙いです。お客さん、ベリー少ない^^;

良い天気ですよ、風もないです。
台風通過後の初出船なんで、どんな様子だろう?
通過したのはおととい、それでもけっこうウネリが残ってましたね。港口は悪いです。

ビシは60号スタンダード。
まずは真沖の朝一鉄板ポイントを攻めるも、あれれ?型なし。

西沖に移動すると、小型ながらマダイの型が出ました。

タックルはこちら。
水深は30-40mくらいなので手巻きリールで十分。

イサキは元気いっぱい。
ちょっと作ってみたい料理があったので、イサキはウェルカム。

さて、船長は白間津沖にポイント移動。
しばらく打ち返しを繰り返していると、いい餌のとられ方。
ここはチャンス、と上からの棚取りで魚を浮かせると、穂先がストン。

キロ2,300くらいかな、食べ頃サイズの綺麗なマダイ。

すぐに仕掛けを入れ直すと、またもやアタリ。
今度はちょっと良さそう、2キロはあるかな?と頭を上に向かせようとしたところで、竿先フワッ、、、。
あげて見ると、チモトが切れていました。

4号ハリスを引きちぎるほどの引きではなかったので、おそらくハリスに傷がついてたか(イサキに飲み込まれて引っ張りだしたり)、マダイのえらぶたに引っかかったかでしょうか。
ハリスをちゃんと点検していなかったのは、痛恨のエラーです。
こりゃ本日最大のチャンスをふってしまったな、、、

その後もがんばるも、イサキラッシュ。
船長は浅場深場、灘沖とあちこちのポイントを探ってくれますが、マダイ追加ならず。

まあ、澄み潮で、潮もほとんど動いていない状況だったので、2枚型みれて良かったです(ほんとは3枚釣ってなきゃいけない日だったけど^^;)

すっかり秋の空。
後半はウネリは収まったけど、北東風がけっこう吹いてきました。

千倉沖のマダイは10月が好機。
まだ水温が25度もありますが、もうちょっと水温が下がって、濁った潮が入ればマダイは活発に食いますよ。この日もあちこちで良い反応はありました。

千鯛丸の後ろに係留してある大型クルーザー。
台風で屋根が飛ばされたみたいです。ずっと前から航行できる状態ではなかったのだけど、これからどうすんだろ?粗大ゴミに出すのはでかすぎるし、、、

イサキは数えたら21尾いました。
けっこう釣ったなぁ....イサキ専門船みたいな釣果です^^;

【後日談】

と、これを書き上げたのは翌日の10時30分なんですが、ちょうど投稿した直後に電話が鳴った。千鯛丸の船長からだ。なんだろう?昨日忘れ物でもしたのかな?

「いーさん、昨日はどうもー」「はい、どーもー」
「悪い、今日は絶好調だ」
「なんですと!」
「千倉沖やってて、いい人で5枚くらいかな、みんな型みてるし、でかいのも出てる」
「それでわざわざ電話くれたの?」
「うん。いーさん一日早かったね、ごめんね。」

てな具合です。
まあ、そろそろ始まるだろうと思ってはいたけど、タイミングが絶妙だね!^^;
10月にはまた行きますよ!

  ☆船長ブログ:この日次の日

 

[千倉港 千鯛丸]
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下記地図は集合場所&出船場所

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