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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

午後からのんびり、餌木スミイカ

2013-12-15 17:08:12 | 釣りレポ 2013

午前LTアジを終えて、ランチを済ませて、まだ出船まで30分くらい時間があります。
太陽の日差しがあたってぽかぽかの船の座席に横になって、しばらくお昼寝、気持ちよかった。
足音で目が覚めると、お一人様来客。これで2人になりました。
一人でも出船してくれるんだけど、やはり1人よりも2人の方が気がずいぶん楽です。

竿とリールはそのまま。
片天ビシ仕掛けを中錘+餌木に交換するだけなんで楽ちん。

場所は八景と猿島の間くらいから開始。
ちょっと北東が吹いてきましたね、肌寒さを感じます。

水深はアジよりもさらに浅く、18m前後。
いやぁ、12月なのにこんな近場の浅場にスミイカがいるんでしょうか。

と、思いながらしゃくっていると、一投めからズドン!
500gオーバーな良型スミイカですよ、びっくら。

俊之船長は、根の周りを細かく、ねちっこく流します。
テンヤの大流しと違って、こういう釣りもまた面白い。

餌木スミイカはのんびりしたところがいいですね。アオリのようにビシバシしゃくらず、ふにゃーっと柔らかく、インターバルも長くしゃくるので楽。
テンヤスミイカのように緊張感あふれる釣りでもないし、独特の面白さがあります。
穂先をすーっともっていくスミイカの乗りにカウンター合わせが決まると快感。

そして典型的な拾い釣り、ねちっこくしゃくって、棚を正確にキープしていると、ぽつーんぽつーんと乗ってきます。

後半は猿島沖、そして八景の港前に戻ってきました。
野島の向こうに日が落ちる頃、この時点で6杯。
もうそろそろ終わりかなと、この写真を撮っているときに左手に持った竿がスーッと引き込まれて、7杯目追加。
さらに同じ流しで8杯め。
ここんとこテンヤの一日船の頭でツ抜け前後の釣果なんで、半日で8杯なら上等です。
その後、何箇所か探って、とっぷりと日が沈んでからやっと沖上がりの合図。

これは墨を洗っておいた6杯。

最後に追加した2杯は、甲のとげを追って、別の袋に仕舞います。

本日の餌木はこちら。
右の2本が当たりましたね、グロー系のオレンジ、ピンク。サイズは2.5号です。
左の2本はアオリのときにスミイカがけっこう乗っていたグリーンと茶色のラメ色ですが、この日はまったくダメダメくんでした。

東の空にはお月様が輝いています。

日は沈んで、富士山が赤く映えています。
まるで噴火しているような雲のかかり方。

朝から夕方まで、存分に釣りを楽しんだ日曜日でした。
心のリフレッシュ完了、明日からまた仕事に頑張りましょう。
#とはいえ家に帰ってからアジ、スミイカを捌くのが一苦労でしたが^^;

スミイカ(午後)

匹 数 1-8杯 大きさ 250-600g ポイント 八景  
コメント  

今日も出だ し好調で道具入れた瞬間にいきなりヒット!!! すぐにスミイカの顔見れると安心しますね。 そのあとも細かく潮周りしてポツ・・・・ポツっと拾い釣りで 釣果伸ばしていけました。 ホントスミイカのサイズがいいので釣りごたえも抜群ですよ!! 明日も張りきって出船したいと思いますので、午前アジ船共々宜 しくお願いします。

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