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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

長竿衝撃満喫、東京湾アオリイカ

2018-11-13 17:12:00 |  釣りレポ 2018

野毛屋の2号船(キャプテンUG船)は、大潮まわりマダイ、それ以外はアオリ、というのがここ数年の手筋。
今日はアオリ再開初日です。

11月25日に、紅牙タイラバカップが開催されます。
私も行きます(出場はしないけど)ので、選手のみなさんよろしくお願いします。

どよよーんとした空のせいか、客足は鈍く5時半すぎに行ってもトモが埋まっているのみ。
面舵ミヨシに座らせてもらいます。

ロングロッドで魂を込めてしゃくりますよ。

今日は餌木の色に惑わないようにして、この2本だけでいこう!と、朝は誓ったのですが、、

さて、朝は鴨居沖から開始。上げ潮が残っているかとの期待ははかなくも崩れ、潮なし。
最初の流しで、しゃくった竿がフッと軽くなりました。
道糸から切れた、、、サバフグの仕業です。
エース餌木とエース中オモリとエースハリスを失う最悪のスタート、、、

船は竹岡沖へ。
道糸の先端処理したり、仕掛けを結び直したりとぐずぐずしてると、ドッカンドッスンと竿が曲がり始めましたよ。完全に出遅れた。
慌てて仕掛け入れてしゃくりまくるも、気があせっているのか、アオリ乗らない。
隣の人はすでに2杯め^^;

隣の人というのは勇治船長。新色餌木を駆使して乗せてますよ。なんでも、新色餌木を使って半日で24杯も釣ったそうです。昨日のHPのコメントがこちら。

普段はしゃくりの重要性、餌木の色よりも動き、を力説する勇治船長が、この日は新色餌木を誇示するかのように乗せまくるし、その餌木の色がまたケバイんですよ^^;
頭の中が混乱して、餌木をとっかえひっかえの餌木地獄に突入^^;

そうこしているうちに、やっとこさっとこドスン!
1杯めまでが長かった、、、^^;

アオリイカはパンチ締めにして、クーラーボックスで冷やします。

スミイカが混じりますが、こちらはバケツのスカリへ。

北風の落と潮、ミヨシは潮ヒップになるのですが、なんとかまわりのペースについていけるようになり、ぽつぽつとアオリ追加。

今年はスミイカがでかくなるのが早いけど、アオリも同じくでかいです。キロ級がズドンズドン乗りますよ。

船は微妙に後ろに下がっている上に、隣でこの人がスイーパーになってるのでキツいです^^;
それでもミヨシのアドバンテージで頑張りますよ。

ちなみに新色餌木に張り合ってくれたのがこちらの古いタイプのアオリーQ。
ケバケバマーブルにケバケバラインがケバケバ新色に対抗できたのでは、と思いました。

2時近くになって、きよし丸(この日爆発^^;)と連絡とったようで、勇治船長のファイティングスピリッツに火がついたか、この日は粘る粘る。

団子レースの展開でしたが、一瞬わたしが8杯で単独トップへ、しかし追いつかれ、終了間際に9杯めを乗せて逃げ切ったか?と思ったらまたまた追いつかれ、けっきょく9杯が二人(私と隣の人)
「いーさんが9つも取るの珍しいよね」なんて言われたけど、隣が勇治船長でなければもっと釣ってましたよ^^;

この日のコメントはこちら。

クーラーずっしり、最大は1.1kgありました。

スミイカは3杯。いいおかずになりました。

普段はイカでも冷凍は極力避けるのですが、この日は沖あがりが遅くて帰宅も遅かったのでやむなく冷凍。
今日はアオリとスミイカを一杯づついただきましょう。

アオリの裏薄皮はこんな感じで指を差し込んでいけば比較的簡単に剥けます。

表薄皮は胴に切れ込みを入れて引っ張ります、綺麗に剥けるとこんな感じ。

ユキちゃん船長も推薦の、アオリ表薄皮湯通し。
くるりんぱ、と丸まって、見た目はホルモンみたい。
コリッとした珍味ですよ。

アオリイカとスミイカの盛り合わせをどっさり作ったら、老夫婦には半分も食べきれず^^;

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

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