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今日はひっさしぶりのスルメイカ釣り。
ちょと写真撮りなどもあったんで、急遽千倉の千鯛丸に、お邪魔しまーす!
仕掛けを急いで3組結びました。直結2つにブランコ1つ。
やっぱ仕掛け巻きはダンボールに限るねっ!(^^)
このところ、南房スルメはあっちに出たりこっちに出たり、白浜沖と思えば江見沖、船長も気まぐれなスルメを追いかけるので大変そう。
しかし、群れはキャッチしているので、釣果はなかなかいいですよ。
千鯛丸では束釣りも飛び出してます(→この日)
トップ50オーバーもしばしばで、今年は各地のスルメが不調の中で気を吐いてます。
早朝の館山道を走っていると、南の方で稲光が凄かった。
こりゃ大丈夫なんかなと思ったけど、出船時には青空も見えていい凪ですよ、風はすっかり秋に変わって気持ち良いです。
ただし、空一面の青空というわけではなく、あっちこっちに積雲が見られてちょと天気は不安定な感じ。
局地的な雨が降っているのも船上から見ることができました。
さて、本日船長がチョイスしたポイントは千倉沖。
昨日からいい反応があったそうです。
普段マダイでいくポイントからちょい沖目くらい、こりゃ近くていいですね。
水深は160mと、これまた楽な深さ。
最初はブランコ、後半直結でやりました。
オモリは150号、18cmツノの8本仕掛け。
最初から一荷です、型は中型。
このくらいの型なら、数つきそうですね。
と思ってたら、次の流しからサイズアップ!
でかい、太い、重いのビール瓶スルメですよ。
こりゃ釣り応えあるんだけど、反応が底反応のようで、数がつきません。
単発たまに一荷、というところ。
こいつが5杯も付いたら、竿持つのもひーこら状態で年老いた体にはきついなと思ったけど、余計な心配でした^^;
わたし的には好調に釣れている(船長的にはいまいちらしい^^)けど、日が高くなるに釣れて反応じゃ徐々に深場へ移り190mあたりまで追いかけたところで乗りが渋くなってきました。
しかし好事魔が多し、西の空から怪しい雨雲が襲来。
これが雷雲らしく、千倉沖を流していた、乙浜や千田の船は全船警戒態勢。
そして、遠くの雲の中からピカリとライトニングボルトが見えました。
こりゃ駄目ですね、逃げる場所がないし、雷に打たれるのはかんぺんってことで、全船撤収、くわばらくらばら。
1時間くらい早く上がりました。
私は14杯の沖干しでお土産十分。
ここのところの釣果からみるといまひとつ、いまふたつくらいの日でしたが、まあ雷もきたし、悪くはないっしょ。
そして港に着いたとたんに土砂降り^^;
わしなんか悪いことしたか?ってくらいのタイミングの悪さ。
まあ、釣りやってるときに降られなかったから、タイミング良かったと考えるのがプラス思考か。
で、ひさしぶりのスルメイカだったけど、やっぱりこの釣りは楽しいね。
乗った時の重量感、多点掛け(といってもこの日は最高2杯だったけど^^;)のヘヴィな気分は、他のイカ釣りとは違ったスルメ独自の楽しさだと思います。
そろそろシーズン終了だけど、またすぐやりたいくらい。
沖干しも美味しいしね(^^)
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下記地図は集合場所&出船場所
私が小湊から午後船で江見沖行った9/9も底反応ばかりでしたから、ブランコでやっと3点掛けが精一杯でした。
この日は千鯛丸も最高で3杯掛けでした。ブランコの人。
ぶっこみ直後に乗ってくることがほとんどでした。