E組が始まった。
オランダ。
いいチームなんだよね、いつの時代でも。
クライフ、ニースケンス時代しかり。
ACミランのオランダトリオの時代しかり。
3-4-3の超攻撃婦人で、ファンデルベルグじゃなくてだれだっけ?あのFW、そうそうベルカンプだ、あの時代もしかり。
わしがW杯を観るのはもうツ抜けしないと思うけど、その中でオランダのチャンピオンを観てみたいもんだ。
E組
オランダ 2-0 デンマーク . . . 本文を読む
C組
スロベニア 1-0 アルジェリア
イングランド-アメリカの試合を見ちゃうと、この2チームが決勝Tを狙うには、この試合で勝ち点3をとるしかないと当事者は感じるんじゃないか、と傍観者は思う。
ユーゴの血を引くスロベニア、狭いスペースをパスで切り裂こうとする意図を感じるけど。フィニッシュまで行かない、行けない?
アルジェリアはラインを上げずに縦パス一本でチャンスメイクしようとする太いサッカー、 . . . 本文を読む
2日目はBグループの一回戦とCグループの一試合。
Bグループも強豪がひしめいてますね。アルゼンチンはいわずもがな、ギリシャは2004年の欧州チャンピオン、ナイジェリアはかつてブラックイーグルと呼ばれたアフリカ1の実力国、韓国はてえへんだ^^;。
B組
韓国 2-0 ギリシャ
前半7分、FKからDFの間を抜けたボールをイ・ジョンユがボレーで先制。
守備の堅いギリシャに対してこりゃ大きな先制点だ。 . . . 本文を読む
いよいよワールドカップ開幕。
アフリカ大陸では初めての開催。
4年に一度、眠い目をこすりながらサッカーを観続ける一ヶ月がやってきた。
もう全試合を観る体力はないけれど、できるだけ多くの試合を観たいもの。
A組
南アフリカ 1-1 メキシコ
開催国、南アフリカはかなり厳しい組。開催国の面子をかけた決勝トーナメント進出はかなり厳しそう、相手がきつい。
開始からメキシコがボールを支配。相手ゴール . . . 本文を読む
イタリア 1-1 フランス
PK 5-3
大会前に、この両チームが決勝にくることを予想していた人はそれほど多くないと思います。そして、一次リーグが終わり、決勝トーナメントの組合せが決まった後に、この決勝戦の組合せを予測した人はさらに少なかったでしょう。それだけ両チームとも予選ではパッとしなくて、第3戦で予選落ちの目もあったくらい。
安定傾向があった本大会も、ベスト8からは予想 . . . 本文を読む
ドイツ 3-1 ポルトガル
新聞を読んでいたら、ドイツはこの試合でオリバー・カーンを先発させると書いてあった。こういうウェットなところがいいよねー、たぶん最後になるであろうカーンのW杯、じっくりと見ることにしよう。一方ホルトガルもフィーゴにとってはこれまた最後のW杯の試合、フランス戦で燃え尽きたって感じがしないでもないけど、最後にゴールを決めて自ら花道を飾りたいところだと思う。3位決定戦は、 . . . 本文を読む
ポルトガル 0-1 フランス
準決勝の4ヵ国に共通なのは、葡萄酒が美味しい/有名な国だということ。もしかしたらこれは初めてのことか?そしてその4カ国の中でも高級ワインの価格で言えばダントツなのが本日登場のフランス。まあ、どうでもいいですが^^;。
フランスの成熟したサッカーもいいのだけれど、この試合はポルトガルに頑張って欲しい。私が応援するチームの優先順位は、(1)日本、(2)よいサッカーを . . . 本文を読む
ドイツ 2-0 イタリア
欧州4強のうち、こてこての強豪同士の対決。どちらのチームも組織的で、完成度の高いチーム。これまでW杯での戦績がイタリアの2勝2分というのが意外に偏っているなというのが試合前。
試合が始まると、どっちのチームもパスがつながるし、パスが速いし、よく走るし、汚いファウルもないし、まさにワールドクラスの試合、って当たり前のことばっかなんだよね^^;。当たり前のことを当たり . . . 本文を読む
ブラジル 0-1 フランス
近年は王者の名をほしいままにしているブラジルだけど、その前は優勝候補とされながらW杯で勝てない時期が長かった。ペレが引退してからの24年間、いろいろな相手に負けてきた。負けた時の特徴は、相手のチームに当代を代表するスタープレイヤーがいたこと。クライフ、ロッシ、プラティニ、マラドーナ。そして、最後にジダン。もちろんサッカーは一人でやるわけではないんで、スタープレイヤ . . . 本文を読む
イングランド 0-0 ポルトガル
PK 1-3
決勝T一回戦、オランダとの大乱闘、もとい大乱戦を制したポルトガルは中盤の要デコガ出場停止、これは痛いか?さらに、わざとハンドのコスティーニャも出られない。それでもフィーゴ、パウレタのおじさんコンビが元気なのがなにより。
イングランドはオーウェンの負傷で、ルーニーに頼る攻撃、こちらも病み上がりの徐々にコンディションも上がってい . . . 本文を読む
イタリア 3-0 ウクライナ
ベスト8の中では実績が見劣るウクライナ。初戦にスペインにボロ負けして以来、このイタリア戦が最大の試練でしょう。対するイタリアは、どうもパッしない勝ち方ながら、強豪国らしくしぶとく勝ちあがってこのポジションに。
戦いの予想としてはイタリア勝ちだけど、希望はウクライナの勝ち。ウクライナとポルトガルがいなくなると新鮮味がなくなるんで。前回のトルコ、韓国のような刺激にな . . . 本文を読む
ドイツ 1-1 アルゼンチン
PK 4-2
準々決勝になり、優勝経験国同士の潰しあいが始まった。
W杯で私がこのカードを観るのは3回目。
1回目は1986年のメキシコ大会の決勝。ちょうどその頃、研修中だったけどW杯を観て寝不足。座学の時間はむちゃくちゃ辛かった。試合はドイツが2点差を追いつき、ゲルマン魂という言葉が初めて実感できたのがこのとき。しかし決勝点はアルゼンチンが奪い3-2 . . . 本文を読む
フランス 3-1 スペイン
ベスト8への最後の1チームが決まる試合。
これまでW杯の優勝国は7カ国ですが、今大会にはウルグアイ以外の6カ国が参加しています。そして、フランス以外の5カ国がすでにベスト8進出を決めています。フランスがこの試合に勝てば、参加している優勝国6カ国がすべてベスト8に名を連ねるという、強豪国スーパー安定した結果大会になるわけです。
しかし、優勝経験国のしんがりで登場し . . . 本文を読む
ブラジル 3-0 ガーナ
決勝T1回戦も今日が最終日、例によって順当な結果が続いていて、勝ちあがるのは強豪国ばかりという波乱なし。おそらくブラジル-ガーナの組合せは、1回戦の中でもっとも勝敗についての予想が偏る試合じゃないでしょか。
開始早々ブラジルが先制して、ワンサイドゲームになるかと思いきや、その後がガーナの動きがえらく良いです。これまで、ブラジルが相手だからといってよそ行きのサッカー . . . 本文を読む
スイス 0-0 ウクライナ
PK 3-0
スイスが一次リーグで唯一の失点0チーム、だということは韓国戦を観ているときにアナウンサが言っているのを聞いて初めて気づいた。確かに、失点1のチームはたくさんあるけど、失点0はスイスだけ。なんであってもひとつだけというのが凄い。
そのスイスの守備を稀代のストライカ、シェフチェンコが切り裂くことができるかが試合前の焦点。
スイスはラインの幅 . . . 本文を読む