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Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

スイス - ウクライナ

2006-06-27 06:38:37 | ワールドカップ
  スイス 0-0 ウクライナ
     PK 3-0

スイスが一次リーグで唯一の失点0チーム、だということは韓国戦を観ているときにアナウンサが言っているのを聞いて初めて気づいた。確かに、失点1のチームはたくさんあるけど、失点0はスイスだけ。なんであってもひとつだけというのが凄い。

そのスイスの守備を稀代のストライカ、シェフチェンコが切り裂くことができるかが試合前の焦点。

スイスはラインの幅が広くてスペースがあるため、ウクライナにボールキープを許す場面が多くなる。でも、中盤でのルーズボールへの反応は明らかにスイスが上。

20分に最初の決定的チャンスがウクライナに。シェフチェンコがクロスに合わせて倒れながらヘッド、これがゴールポストへ。残念。

ピンチの後にはチャンスありってのは不思議なくらいよくあることで、そのすぐ後にこんどはスイスのFKがバーに弾かれる、これまた決定的チャンスを逸します。
1-1になったかもしれないところを0-0のまま試合は進む。

後半になっても膠着状態、70分を回る頃にはさすがに眠くなってきた。先の試合と同じような展開で、先の試合は劇的なPKで決着が着いたけど、こちらの試合は攻めに人手をかけずに負けないこと優先のサッカー。スコアレスで延長へ。

延長に入ってもお互い前にでない、疲れもでてきて動きも落ちた。90分でドローならいきなりPKでもいいと思うけどなー。と思っているうちにPK戦。

ウクライナ ×○○○
スイス   ×××
ウクライナはシェフチェンコが外しただけ。スイスは全員外した、これは珍しい。
スイスは無失点で大会を去ることに、これも珍しい。
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