フランス － スペイン

　　フランス　３－１　スペイン

ベスト８への最後の１チームが決まる試合。
これまでＷ杯の優勝国は７カ国ですが、今大会にはウルグアイ以外の６カ国が参加しています。そして、フランス以外の５カ国がすでにベスト８進出を決めています。フランスがこの試合に勝てば、参加している優勝国６カ国がすべてベスト８に名を連ねるという、強豪国スーパー安定した結果大会になるわけです。

しかし、優勝経験国のしんがりで登場したフランスの相手は万年優勝候補の強豪スペイン。予選の結果をみるとスペインに分がありそう。優勝経験国の中で最初に敗退するのがフランスになるかどうか？というのが試合前の興味。

前半はどちらも攻撃的でテンポの良い試合。でも、無理はしない、DFラインはきちんと残して、体力も後半に残して、点を入れられないことが優先なんだけど攻撃的に、というような感じです。決定機だったのはアンリが右サイドを切り込んでクロス、ここでオフェンス2人にディフェンス1人をぜんぶスルー^^;。オフェンスの選手がちょっとでも触れていればゴールだった鴨。

ツキはスペインに移ったようで、チュラムの後ろからのチャージでPKゲット。ピジャが決めて先制。

ふつー、点が入るとゲーム運びが変わるんですが、この試合は点が入る前と変わらないように見えた。そんだけ量チームが自分の型ではなから試合を進めていたんだろな、と思っていたところにフランスが追いついた。

アンリ(?)が」オフサイドポジションで、俺関係ないポーズをしているところに、裏へのパス。これに右サイドからリベリが飛び出してフリーになってのゴールでした。

好ゲームになっています、後半にも期待。

期待通りの好ゲームです。目が離せない。

後半38分、ジダンのFKがDFにあたり、ビエラが頭で押し込んだ！
フランス勝ち越し。
あと6分。そしてロスタイム3分。

ジダンが抜けた、DFをかわして、GKの逆をついて、ファインゴール。
スペイン散る。

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さて、これでベスト８が揃い、ゲームも２日間お休みです。
わたしもいささか寝不足状態、休息を十分とってクォーターファイナルに備えます。ここまでのスコアは下記URLにも書いてあります。

http://www21.cds.ne.jp/~calm/etc/Wcup2006.htm