3月末で関西テレビを退社したフリーアナウンサーの「ヤマヒロ」こと山本浩之(51)がこのほど、大阪市淀川区のフリースペース「シアターセブン」で行われたトークイベントに出演。
10年来の盟友である読売テレビ・森たけしアナ(53)と朝日放送の三代澤康司アナ(53)から荒っぽい“祝福”を受けた。
「二ヶ月贈(おく)れの卒業式」と題したイベントは、森、三代澤両アナら仲間うちが放送局の枠を超えて、フリーに転向した山本アナの門出を祝おうと企画した。
もっとも、前半のトークから「ギャラ」「ハゲ」といった生々しい方向へ。
キャスターを務める関西テレビ「スーパーニュースアンカー」のギャラを、森アナから聞かれ、「会社(=関テレ)もよう考えていますね。
1本あたりを掛け合わせたら、ほぼ年収と一緒、若干上がりました」と冷や汗ながらに告白。
退職金にも迫られ、「55歳まで勤めると退職金のほか、年金もほぼ変わらないんですが、それ以下の金額の下がり具合は尋常じゃない」としながら、森アナから「2000万円?」と切り込まれると、「そうですねえ。
その辺は微妙ですね…」と濁した。
さらに、三代澤アナからは、20~30代の6年余り着用したカツラの思い出を聞かれ、「(カツラは)風に弱くて、ビルの谷間のロケやゴルフのアドレスが怖かった」「タクシーでヅラと頭の間に指を入れてかいていると、運転手にビックリされた」「1枚30~50万円。
メンテナンスだけで年間30~40万円かかった」などの失敗・苦労話を披露。
同アナから「(フリーという)厳しい世界で毛が抜け落ちることもあるでしょうけど、またヅラをかぶっても僕らは黙っていますから」とキツ~イ激励を受けた。
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