北朝鮮
来日中のウィラード米太平洋軍司令官は27日、都内の米大使館で記者団と懇談した。
AD2.init({site:'POLITICS',
area:'P.RECTANGLE',
width:300,
height:250,
admax:1});
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
司令官は、現在の北朝鮮情勢を「懸念している」としたうえで、日本の自衛隊と米軍、韓国軍の3か国の軍事上の連携について、「日本も韓国も米国の同盟国だ。米国は何年もかけて、日韓それぞれの部隊と相互運用ができるように態勢を積み上げ、戦術も両立可能に作ってきた。日韓両国の部隊が相互運用するという考え方は自然だ」と述べ、自衛隊と韓国軍の連携に大きな障害はない、との見解を示した。司令官は、「将来、日韓の部隊が連携するかどうかは、双方の政府の決断にかかっている」と述べ、日韓両政府が検討を始めるべきだとの考えを示した。
中国軍が開発中の次世代ステルス戦闘機「J(殲(せん))20」については、「米国は今、出来る限りの情報を集めており、自衛隊もそうだと思う」と述べた。
(2011年1月28日10時27分
読売新聞)
関連ニュース
・
灰に覆われた街、車はスリップ…宮崎・都城
・
灰に覆われた街、車はスリップ…宮崎・都城
・
1票の格差、福岡高裁宮崎支部は「違憲状態」