わびさび

以前、会社の同期に世界史の歴史物で面白い本は無いか？と聞かれたことがあって、塩野七生の地中海3部作（コンスタンティノープルの陥落、ロードス島攻防記、レパントの海戦）をお勧めしておきました。（キリスト教vsオスマントルコの戦いを描いていて、面白いですよ）

今日、IPでｗ駄べっていたら、3部作を読み終わって、レパントの海戦が一番面白かったとのこと。でも彼女曰く、「ああいうのを読んでると、人生ってちっぽけでむなしくなるねぇ（笑）」だそうな。

うーむ。確かに。昔はそんなことは思ってもみなかったが、最近はみにつまるというか、そのようなわびさびが実感する歳になったということか...

number

最近はもはやサッカー雑誌と化しているnumberですが、久しぶりにラグビー特集を組んでくれました。

往年は、早明戦、大学選手権、日本選手権とシーズン深まってから3回出てたことも有ったと思うのだけど、いまは全然ですからね。まぁそれだけ売れないって
ことで仕方ないことなのかもしれませんが。

そういう意味だとR25みたいな無料雑誌に特集組んで貰った方が良いのかもですが。

次は夏にワールドカップ直前特集号に期待。少しでも見てくれる層が増えるといいな。

そのためにも、前回みたいに地上波で放送して欲しいものです。テレ東に期待。

Cell

MITでPS3のCellを使ったプログラミング教育のコースが有るそうです。

カリキュラムを見てみると、並列化処理の学習をメインに据えていて、スパコン向けの知識の予備学習という所でしょうか。

こういう出たばかりの石でカリキュラムを組んでしまうアメリカの大学ってやはり懐が広いですね。日本ではちとあり得ない気が。こういうのがスーパープログラマーを生む土壌なんでしょう。

しかも最後にプレゼンと表彰ですか。あーすげー面白そう。羨ましい。


P.S.
guraduateって大学院生って意味もあるんですね。知らんかった。

ディルバート

大好きな漫画の一つ、ディルバートが@ITで連載が始まったようです。

入社3年目のプロジェクトでディルバート好きの先輩が居て、この業界に入ったのなら、必ず読んでおけ、と言われて読んでハマった漫画です。その先輩が持っていた未翻訳の原書まで借りて読んだぐらいでしたよ。懐かしい。

当時は（って今でもですが...orz）ディルバートの職場の状況がウチと一緒じゃん、って感じで日本もアメリカも変わらないのが面白かったです。

今まで読んだことのない人も見てみて下さいな。お勧め。


今振り返って、就職してから以降の自分の上司でスバラシス(゜∀゜)と思った人は3人しか居なかったことを考えると、愛すべきboss達にはやはりピーターの法則がなりたつ気がする今日この頃ｗ