先日 平成28年度の国民健康保険料の決定&納入通知書 が 市役所から送られて来ました。
今年度の国保料は年額305,814円 です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/0a/e09dae037ef92ff6481c8ca04e536697.jpg)
(↑の大きい画像はありません)
昨年度の国保料は 年額320,933円でした(→ こちら)が、今年度は年額305,814円ですので、昨年度より15,119円減額になっています。 その主な理由は、医療分&支援分の所得割を計算する場合の 所得に掛ける%値が下がったからです。
今年度の国保料年額305,814円は、(↑)に記載されている通り、昨年度の私めの手取り所得(賦課基準額)2,022,339円の15.12%にもなります。
毎年のことながら、国保料と介護保険料(→ こちら)の決定通知書を見るたびに、心が折れてしまいますです。
尚、国民健康保険料の決定通知書には、(↑)の画像の通知書に加えて、(今迄一度も掲載しておりませんが)個人別保険料の通知書が同封されております。 それを見て、保険料の計算をする時に、「均等割」「平等割」「所得割」とは どういう意味なのか? と 改めて疑問が出たので、調べた結果を 以下に 参考までに簡単に追記しておきます。
「均等割」とは、正確には「被保険者均等割」と言い、必要な保険料総額の30%を加入者数で割った、加入者1人当りの保険料額です。
「平等割」とは、正確には「世帯別平等割」と言い、必要な保険料総額の20%を国保加入世帯数で割った、加入1世帯当りの保険料額です。
尚、子育て世帯など複数人世帯の負担を軽減する為、平成26(2014)年度から「均等割」と「平等割」の負担割合が「40%+10%」から「30%+20%」に変更され、「均等割」の負担割合を減らして、「平等割」の負担割合を増やしています
ちなみに、「所得割」とは、必要な保険料総額の50%を、加入者の基礎控除後所得(賦課基準額)の総額で割った割合を、加入者1人1人の賦課基準額に掛けた額になります。
私めも退職金の半分を企業終身年金にしました。 企業が運用利回り3%を終身保証します。
Taibun さんの場合は知りませんが、一般的に企業保証は市場平均よりは はるかに有利ですから、心配無用と思いますがね。
住む市区町村で保険料が変わるのは、国民一人ひとりの共同連帯感が崩れない行政区域レベルのどこで線引きするか、の結果ですから、已むを得ませんかね。