年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

雇い止め (2009年3月)

2009年03月16日 | 定年・再雇用・年金

自動車業界や電機業界の大幅赤字決算見通しと共に、更なる追加の大量の非正規社員の契約非更新、いわゆる「雇い止め」が公表され社会的にも問題視されておりますが、私めの勤める企業でも、昨年12月17日に書きましたように、不況による減産と固定(人件)費の削減で、工場の直接部門や間接部門を問わず全社的に派遣社員全員の雇い止めを決定&公表しております。

私めのいる部門でも1月末に1人、2月末に3人が雇い止めになりました。 3月末は期末ということで直間両部門ともに契約期限が来る人が大勢いると聞きます。 この御時世ですので送別会は自粛せよとのことで送別会も無いままに退職される状況で、更に今までの4人全員が次の職場が決まらないままのようです。

今日月曜日、会社に行くと何となく周囲の雰囲気というか空気が変でしたので聞いてみますと、3月末が期限の派遣社員の何人か(大勢らしい)が組合を立ち上げて、派遣元会社と派遣先(私めの勤める)会社に対して継続雇用の確認を求めて団交を申し入れたとの由です。 その組合は連合や日弁連の支援ではなく、ある政党の支援で結成されたらしいこともあって、社内の誰もが見ざる言わざる聞かざるの3猿状態になっております。 これはどうも悪くするとややこしいことになりそうな気配です。 もっとも私めのような再雇用の嘱託にはどうしようもありませんが…。


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