さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

ラブシーンの真っ最中に、彼を見つめてしまった件について。

2012-03-30 | 徒然

お芝居の・・・小劇場での公演、
いらっしゃったこと、あります?

 

新国立劇場の小劇場ではなくて、
下北沢などにある、いわゆる客席数がMAX100席くらいの劇場。

芝居小屋と呼ばれるのかもしれません。

 

(専門ではないので、よくわからない~)

 

多くの場合、客席は長椅子で、
舞台を見下ろすような感じになっています。

一番前の席は、手を伸ばせば演者さんに届くくらい近く、
3列目くらいに座っていても、演者さんとはっきり目が合います。

客席は3列とか・・・5列あったら多い方かもしれません。

 

長椅子の座席・・・座布団が置いてあったりします。
お客さんが少なければ、ゆったりと座れますが、
お客さんが多ければ、隣の人と肩が触れるどころか、
ぴったりと密着することも!

・・・オペラでは考えられない状況です。
何度通っても慣れませんねぇ~。

 

アートカフェフレンズもトナカイも、テーブルがあって、
一人一人に椅子があって、
ドリンクを飲んだり食事をつまんだりしながら、楽しめますし、
知らない方と肩が触れるなんてこともありませんから、
オペラに馴染みのある方だと、想像もできないかもしれません。

 

トナカイなんて、大理石の一枚岩のカウンターに、
アールデコ調の装飾、
反響板まで整えられているステージ・・・

 

 

トナカイは、ジーンズでどうぞって訳にはいきませんが、
芝居小屋にはジーンズが最適です。

 

 

 

先日、小劇場公演のお芝居を見に行きました。

ツイッターでもつぶやいたので、何を見たかは調べればすぐわかると思います。

 

 

客席はほぼ満席。

隣の人と、肩が密着する・・・まではいきませんでしたが、
満員電車が乗車率150%だとすると、
乗車率100%!って感じでした。

詰めれば座れるけど、ほぼ満席・・・みたいな。

 

私の席は通路側から二人目。
私の隣・・・通路側に、50~60代くらいの男性が座っていたのですが・・・

 

 

 

お芝居の真っ最中に、急に、
体を通路側にガスンと向けたのです。

私に背を向けたというか。

体勢を変えるために、大きな音を立てて・・・
その拍子に、その方のひじが私に当たりました。

思わず見ちゃったんですよね・・・その方を。
凝視。

 

 

舞台はラブシーン。

 

 

男性って、ラブシーンを注視するのが
もしかしたら苦手?
それとも、その方がそうだっただけかもしれません。

シーンがどうこうではなく、同じ姿勢が疲れたので、
通路に足を伸ばしたかっただけかもしれませ。

 

 

が、大きな音と、ひじ打ちをされた私は、
思わず彼をマジマジと見てしまいました。。。

 

ラブシーンの最中に。

 

 

 

そんなつもりは全然ありません!

・・・と、ここで宣言しておきたいと思います。


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