無垢の木でつくる 【伝統工法 土壁の家】。
現場は 裏返し塗り工程を終え 只今 乾燥中です。
棟梁は、乾燥中の間 お待ちいただいていた他の現場にあちこち走り回っています。
ということで
今日のブログは、大工ブログから大きく脱線して
【嫁のつぶやき】 です(笑)
棟梁のところにお嫁に来て 今年の秋で14年。
始めの3年程は、なれない土地や環境のなかでじたばた。
その後は 3人の子供の子育てでじたばた。
ようやく自分の今いる位置をじたばたせずにゆっくり
自分自身が確認できるようになってきたのは
ほんのここ2,3年くらいです。
落ち着いて自分のまわりを見渡してみると
じたばたしてたその間に、
自分のまわりには沢山の大好きで大切な友達が沢山出来ていました。
全然気持ちの【余裕】というものがなかった【じたばた時代】を
なんとか乗り越えられてきたのも
そんなこちらで出来た大好きで大切な友達達のおかげでもあります。
そして
その【じたばた時代】と比べるとほんの少しだけ【自分自身】をゆっくり見直すこと出来るようになってきたこの頃は
そんな大好きな友達達から
色んなものを学ぼう。吸収しよう。刺激しあおう。
そんな風に強く思うようになってきました。
嫁が大好きな友人の中の一人に、こうして自宅の庭で
チャボを飼って卵をとったり
ヤギのお乳でチーズを作ったり
安心なお米や野菜を作ったり、パンを焼いたり
薪ストーブで使う薪を山からチェンソーでとってきて薪を割ったり
そんな暮らしをしている素敵な女性がいます。
(Yさーーん! 今日のブログの主役は大好きな貴方よーーー♪)
そんな暮らしを聞いて
「素敵だわ」「あこがれるわ」
なんて言うのは 本当に簡単です。
でも実際は、【素敵】とか【憧れ】とかそんなものだけではなく
本当にその暮らしや生き方をしていくためには
私達が想像している以上の【たくましさ】や【強さ】や【ブレなさ】が
必要なのです。
そして彼女が本当に素敵だと思うのは
その【たくましさ】や【強さ】や【ブレなさ】だけではなく
周りの人を包み込む【優しさ】や【広さ】や女性としての【美しさ】があることです。
(Yさーーん。メロンパン目当てじゃないよー(笑)本音だよーー。)
青年海外協力隊で色んな国での人々の暮らしや生き方を目の当たりに見て
実際に経験してきた彼女の話は、本当に学ぶべきことが山のようにあります。
自分の持っている価値観、今の子供達の価値観、日本という国の価値観。
そういうものを改めて考えさせられます。
色んな国の話、子育ての話、野菜の話。
そして数年前から彼女が始めている炭つくりの話。
沢山沢山聞きたくて、沢山沢山学びたくて 最近 よく彼女のもとに訪れています。
この日は 1週間ほど前から焼き始めた炭焼きのフタを締める日。
ある一定の温度に達したら窯に土のフタをしめるのだそうです。
里山をきれいにしたい・・荒れ果てた山林をきれいにしたいと願う彼女は
ゆくゆくは山林の放置された間伐材を焼いて炭にして近くに流れる川にいれて
山と川をきれいにしたい・・と語ってくれました。
私達のそして子供達の大切なふるさとになっていくこの里山。
今から育っていく子供達が学ぶべきことはワークブックや塾だけの世界だけでなく
この里山の自然の中にも沢山あると私もいつも思っています。
窯にフタをしてから約十日ほど。
この日は、焼いた炭をいよいよ窯から出す日です。
この日は、これまた大好きな友人ファミリーも誘って
始めて子供達も連れて炭出しのお手伝い(になっていたかどうかは定かではないけれど・・)
私は炭のことは全くの素人なのでわかりませんが、この日窯からでた炭は
とっても良い炭だったとのこと。良かったーー。
炭出し初体験の子供達も 汗と炭で顔も手足も真っ黒になりながらも
とっても楽しそうにしていました。
今の子供達って(大人も)忙しすぎる。
道草したり寄り道したり 時には回り道したり・・・
そんな事から学ぶことだって 沢山あるのになぁ。
自然いっぱいの環境の中にいるのに・・もったいないなぁ。
でもそういう道草や回り道こそが、時間の無駄でもったいないって
思う人もいるのも事実。
それはそれでひとそれぞれでいいと思う。
でも私は これからも いっぱい道草や寄り道しながら
大好きな友人や尊敬する友人達から
沢山のことを学んだり、
背中を押してもらったり
時にはくだらない話に大きな口をあけて笑ったり・・
そんなことを繰り返し重ねていきながら
この自然いっぱいのふるさとで共に
みんなで明るく楽しいおばちゃんに
そしておばぁちゃんになっていきたいなぁ・・って思ってます。
ブログにのせていい?と聞いたらいいよいいよって言ってくれたので
今日は大好きな友人の一人をご紹介させていただきました。
そしてそんな大好きな彼女のブログはこちら「天使のひるね」
Yさーーん。
又 遊びに行くねーーー。ありがとうね。
西井建築工務店ホームページ
現場は 裏返し塗り工程を終え 只今 乾燥中です。
棟梁は、乾燥中の間 お待ちいただいていた他の現場にあちこち走り回っています。
ということで
今日のブログは、大工ブログから大きく脱線して
【嫁のつぶやき】 です(笑)
棟梁のところにお嫁に来て 今年の秋で14年。
始めの3年程は、なれない土地や環境のなかでじたばた。
その後は 3人の子供の子育てでじたばた。
ようやく自分の今いる位置をじたばたせずにゆっくり
自分自身が確認できるようになってきたのは
ほんのここ2,3年くらいです。
落ち着いて自分のまわりを見渡してみると
じたばたしてたその間に、
自分のまわりには沢山の大好きで大切な友達が沢山出来ていました。
全然気持ちの【余裕】というものがなかった【じたばた時代】を
なんとか乗り越えられてきたのも
そんなこちらで出来た大好きで大切な友達達のおかげでもあります。
そして
その【じたばた時代】と比べるとほんの少しだけ【自分自身】をゆっくり見直すこと出来るようになってきたこの頃は
そんな大好きな友達達から
色んなものを学ぼう。吸収しよう。刺激しあおう。
そんな風に強く思うようになってきました。
嫁が大好きな友人の中の一人に、こうして自宅の庭で
チャボを飼って卵をとったり
ヤギのお乳でチーズを作ったり
安心なお米や野菜を作ったり、パンを焼いたり
薪ストーブで使う薪を山からチェンソーでとってきて薪を割ったり
そんな暮らしをしている素敵な女性がいます。
(Yさーーん! 今日のブログの主役は大好きな貴方よーーー♪)
そんな暮らしを聞いて
「素敵だわ」「あこがれるわ」
なんて言うのは 本当に簡単です。
でも実際は、【素敵】とか【憧れ】とかそんなものだけではなく
本当にその暮らしや生き方をしていくためには
私達が想像している以上の【たくましさ】や【強さ】や【ブレなさ】が
必要なのです。
そして彼女が本当に素敵だと思うのは
その【たくましさ】や【強さ】や【ブレなさ】だけではなく
周りの人を包み込む【優しさ】や【広さ】や女性としての【美しさ】があることです。
(Yさーーん。メロンパン目当てじゃないよー(笑)本音だよーー。)
青年海外協力隊で色んな国での人々の暮らしや生き方を目の当たりに見て
実際に経験してきた彼女の話は、本当に学ぶべきことが山のようにあります。
自分の持っている価値観、今の子供達の価値観、日本という国の価値観。
そういうものを改めて考えさせられます。
色んな国の話、子育ての話、野菜の話。
そして数年前から彼女が始めている炭つくりの話。
沢山沢山聞きたくて、沢山沢山学びたくて 最近 よく彼女のもとに訪れています。
この日は 1週間ほど前から焼き始めた炭焼きのフタを締める日。
ある一定の温度に達したら窯に土のフタをしめるのだそうです。
里山をきれいにしたい・・荒れ果てた山林をきれいにしたいと願う彼女は
ゆくゆくは山林の放置された間伐材を焼いて炭にして近くに流れる川にいれて
山と川をきれいにしたい・・と語ってくれました。
私達のそして子供達の大切なふるさとになっていくこの里山。
今から育っていく子供達が学ぶべきことはワークブックや塾だけの世界だけでなく
この里山の自然の中にも沢山あると私もいつも思っています。
窯にフタをしてから約十日ほど。
この日は、焼いた炭をいよいよ窯から出す日です。
この日は、これまた大好きな友人ファミリーも誘って
始めて子供達も連れて炭出しのお手伝い(になっていたかどうかは定かではないけれど・・)
私は炭のことは全くの素人なのでわかりませんが、この日窯からでた炭は
とっても良い炭だったとのこと。良かったーー。
炭出し初体験の子供達も 汗と炭で顔も手足も真っ黒になりながらも
とっても楽しそうにしていました。
今の子供達って(大人も)忙しすぎる。
道草したり寄り道したり 時には回り道したり・・・
そんな事から学ぶことだって 沢山あるのになぁ。
自然いっぱいの環境の中にいるのに・・もったいないなぁ。
でもそういう道草や回り道こそが、時間の無駄でもったいないって
思う人もいるのも事実。
それはそれでひとそれぞれでいいと思う。
でも私は これからも いっぱい道草や寄り道しながら
大好きな友人や尊敬する友人達から
沢山のことを学んだり、
背中を押してもらったり
時にはくだらない話に大きな口をあけて笑ったり・・
そんなことを繰り返し重ねていきながら
この自然いっぱいのふるさとで共に
みんなで明るく楽しいおばちゃんに
そしておばぁちゃんになっていきたいなぁ・・って思ってます。
ブログにのせていい?と聞いたらいいよいいよって言ってくれたので
今日は大好きな友人の一人をご紹介させていただきました。
そしてそんな大好きな彼女のブログはこちら「天使のひるね」
Yさーーん。
又 遊びに行くねーーー。ありがとうね。
西井建築工務店ホームページ