しんちゃんの大工日記・2

三重県で伝統工法による無垢材と土壁の
家作りをしています。
奮闘中の棟梁の姿を嫁が綴っています。

春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)・・・・

2007-03-13 06:28:00 | 大工日記
 N様邸 胴縁の取り付け作業に入っています。






  この胴縁の取り付け作業のあと、外壁にかかります。







  戸袋も すっかり N様邸に馴染んできました。







   

 「春風駘蕩」(しゅんぷうたいとう)・・・・・・・


この言葉を この間、初めて知りました。



春風がのどかに吹く様子。

物事に動じない余裕のある人。ゆっくりのんびりと穏やかな人。



という意味があるそうです。








住まれる方達が、そんな春風駘蕩な気持ちになってくれるような

そんなおうちになるといいね。しんちゃん棟梁。




もちろん自分達自身も・・・・・・・・ね。




西井建築工務店ホームページ
http://www.isesima.jp/nishii/
            
コメント (6)
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