今日は最後の卒業式

今日は待ちに待った卒業式別に子供の式なので親の恰好など関係ないと言えばそうなのだが前日仕事で髪を束ねた跡が残る髪ではさすがに嫌なので朝から髪を洗って身支度をした私である何故なら息子にとっても最後の卒業式だが母にとっても最後の貴重な卒業式リキが入るのも当たり前・・・身支度をしてる最中ふとスリッパのことが頭をよぎり「どうせ私のことだから後でというときっと忘れてしまうだろう思いついた時に準備しとこう」と思って下駄箱開けたらそこにはあるべきスリッパがない！！とはいっても今から買いに走るという余裕な時間もそうそうなかったので慌てて近所に恥をしのんで借りに走った私である


　　　　

「まぁこれも思い出の１つかも」と自分の都合のいいように解釈し身支度を済ませ学校まで車を走らせる「こうやって学校に向かうこともこれからはないだろうな」と思いながら学校への道をドキドキしながら走る学校が近づくにつれ緊張するのはなんでなんだろ？


卒業式は卒業証書授与から始まりとどこおりなく進み式の後半で卒業生代表の答辞を読む女の子から「もうこの教室でみんなと一緒に勉強することもないと思うと寂しい」という話を聞いて「そういえばそうなんだなぁ」と卒業が実感してきて思わずもらい泣きしそうであった普段は全然わからないが息子の後姿を見てると「大きくなったんやなぁ」と改めて思う私であるほんとに泣いても笑っても今日が最後の卒業式ほんに親としては感無量の一日であったこれから社会に出て行く息子にエールを送りたい気分である