『鈴木家の嘘』という映画を観た。
引きこもりの息子が自殺する、ショッキングなシーンから始まる。
発見した母親が手首を切って意識不明になり入院
49日後に意識回復するが、
息子が自殺した記憶が消えていて
他の家族が息子は海外で働いていると
嘘をつくという話。
重くて悲しいテーマなのにコメディタッチで
グイグイ引き込まれた。
息子の年齢はよく分からないが
若くはなくて
息子の部屋にパソコンはなくて
引きこもり時期の回想シーンでは
息子は本を読んでいた。
ゲームじゃなくて本を読んでいるなんて
いつの時代の引きこもり?と思った。
この息子もゲームしてたら自殺しなかったかもね…とかは、余分な感想
辛いんだけど温かくて
自死遺族の悲しみがよく描かれていて
後半はすごく泣けた。
良い映画だった。
次男はまた昼夜逆転。
生きてりゃいいか
最終的にはそうなる😂