不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

自己肯定感と不登校

2017-05-07 17:36:43 | 日記
昨日は長男が帰って来て、次男に勉強を教えてくれた。

次男、お兄ちゃんには反抗することなく素直に教えてもらっている。

勉強の合間に、長男の小さい頃の思い出話をしていたら、長男がその頃の写真を見たいと言い出し

勉強を中断して次男の勉強部屋でみんなで(お父さん抜き)アルバムを見ることになった。

家族旅行の写真を見ながら

私「お兄ちゃん、この時お父さんに怒られたんだよね〜」

長男「うん、オレいつもお父さんに怒られてたよね。この時なんで怒られたんだっけ?」

私「何でだっけ?姿勢が悪いとか、そういう些細なことだったよね」

とにかく、幼少期から中学まで、夫は長男に厳しかった。

長男は何も悪いことをしなかったのに、行儀が悪いとか姿勢が悪いとかいう理由でよく怒られた。

夫は長男を見ているとイライラするようだった。

夫の長男への行為は私から見て「叱る」ではなく「怒る」だった。

長男の自己肯定感が低いのは夫のせいだと私は今でも思っている。

長男が不登校になった時、私は夫のせいにして激しく責めたのだった。


アルバムを見ていた長男、「オレにもこんな純真な頃があったんだなぁ」

私「見て見て、このポーズ。可愛かったなぁ〜(*^o^*)」

長男「なんか、ゴメンね。」

私「な、何で謝るの?」

長男「こんな風に育っちゃってさ、、」

自己肯定感の低い長男は何でもすぐに謝る💧。

そりゃ一時は大変だったけど、今はいい子になったじゃない、謝ることないよ〜(>_<)



幼少期、長男に怒ってばかりいた夫だが、次男には甘かった。

長男がいつもお父さんに怒られるのを見ていて、自分は怒られないようにうまくやっていた次男。

世渡り上手でマイペース。小学校でも友達は多く、ソツなくうまくやっていた。

もともと自己肯定感は低くなかったはず。

不登校なんてこの子には関係ないと思っていた。

だけど結局不登校になった・・・



不登校は「どの子どもにも起こりうること」で

育て方は関係あるかも知れないけど、ないかも知れない。


まあ、長男は今ではお父さんと仲良くやれているので

終わりよければすべてよしということで。



長男が下宿に戻ってしまうと次男はまたゲーム・・

明日、さっそく課題テストがあるようだが、

本人の問題だから、口出しせずにおく。


私の関心事は明日の朝ちゃんと起きて学校へ行けるかどうか、

学校へ行ければそれでよし ぜいたくは言いません・・




バラが豊作~