昨日、長男が帰って来た。
次男は塾に行ってて、お父さんは仕事でいなかったので
長男と2人で焼肉を食べに行った。
5年前に訊けなかったことを長男に訊いてみた。
「あのさぁ、2回目の不登校の後、2日間学校行ったでしょ。
1日目は何も言わなくて2日目にもう学校行かん!って言ったでしょ。
あれはどうしてだったの?」
長男「んー、2日目に同級生にちょっと嫌なこと言われたんだよ。
ほんのちょっとしたことだったけどね」
そうか。
やはり、不登校生のガラスの心はちょっとしたことで壊れやすいのだ。
死ぬ程の勇気を振り絞って学校へ行っても
同級生のほんのちょっとした一言でダメになってしまうのだ。
教師たちは配慮してくれても、
中学生に配慮を期待するのは無理。
中学生は平気で人を傷付ける。
「久々に学校来たヤツにちょっと何か言ったらまた来なくなったよ」と面白がるのがオチ。
次男もこれからが闘いだ。
しかしこう言っては何だが、次男の学校は私立だから長男が行っていた地元公立(荒れていた)に比べたらまだ優しい環境だろうと、楽観的に考えてもみる。
久々の外食を楽しんで帰ろうとすると
バイトの女の子が長男に声をかけて来た。
「◯◯じゃない?
久しぶり〜〜〜〜!!」
長男「えー⁉︎ あー!久しぶり!よくわかったね」
女の子「全然見かけないけどさぁ、どうしてるの?」
長男「今◯◯に下宿して大学行ってる」
女の子「そうなんだー!私は専門学校」
会計しながら2人の会話に耳をそば立てていると
女の子は最後に「今日逢えて良かった〜💕」と言っていた。
後で長男に
「アレ、社交辞令だから」と言うと
長男「わかってるよ。でも男ってああいうのにダマされるんだよ」
女の子は長男の小中時代の同級生。
小学校時代は一緒に遊んでいたのに
長男は中学の途中で忽然と消えた。
同級生の中には長男のことを心配してくれている子もいただろう。
中学で消えた人間が突然目の前に現れたのだ。
しかも茶髪でチャらくなって
そりゃ、びっくりするだろう。
あながち社交辞令でもないかも知れないと思った。
次男は塾に行ってて、お父さんは仕事でいなかったので
長男と2人で焼肉を食べに行った。
5年前に訊けなかったことを長男に訊いてみた。
「あのさぁ、2回目の不登校の後、2日間学校行ったでしょ。
1日目は何も言わなくて2日目にもう学校行かん!って言ったでしょ。
あれはどうしてだったの?」
長男「んー、2日目に同級生にちょっと嫌なこと言われたんだよ。
ほんのちょっとしたことだったけどね」
そうか。
やはり、不登校生のガラスの心はちょっとしたことで壊れやすいのだ。
死ぬ程の勇気を振り絞って学校へ行っても
同級生のほんのちょっとした一言でダメになってしまうのだ。
教師たちは配慮してくれても、
中学生に配慮を期待するのは無理。
中学生は平気で人を傷付ける。
「久々に学校来たヤツにちょっと何か言ったらまた来なくなったよ」と面白がるのがオチ。
次男もこれからが闘いだ。
しかしこう言っては何だが、次男の学校は私立だから長男が行っていた地元公立(荒れていた)に比べたらまだ優しい環境だろうと、楽観的に考えてもみる。
久々の外食を楽しんで帰ろうとすると
バイトの女の子が長男に声をかけて来た。
「◯◯じゃない?
久しぶり〜〜〜〜!!」
長男「えー⁉︎ あー!久しぶり!よくわかったね」
女の子「全然見かけないけどさぁ、どうしてるの?」
長男「今◯◯に下宿して大学行ってる」
女の子「そうなんだー!私は専門学校」
会計しながら2人の会話に耳をそば立てていると
女の子は最後に「今日逢えて良かった〜💕」と言っていた。
後で長男に
「アレ、社交辞令だから」と言うと
長男「わかってるよ。でも男ってああいうのにダマされるんだよ」
女の子は長男の小中時代の同級生。
小学校時代は一緒に遊んでいたのに
長男は中学の途中で忽然と消えた。
同級生の中には長男のことを心配してくれている子もいただろう。
中学で消えた人間が突然目の前に現れたのだ。
しかも茶髪でチャらくなって
そりゃ、びっくりするだろう。
あながち社交辞令でもないかも知れないと思った。