ザックリなアラスジ。
仕事に追われるヘイリーはある日ダンス教室の窓に映るエラの姿に惹かれ、教室に足を踏み入れる。
しかし、世話好きなシーラに強引に引っ張られ、グループでの体験レッスンに参加する羽目に。
そのグループには、婚約者と結婚式にダンスを踊らないといけないためにダンスを覚えようとしてやってきたジャンと、仕事(ホスト)で使えるかもという理由のレオンが居た。
そして体験レッスンをしていると、ラテンなノリの男性がいた。
実は彼はヘイリーの同僚でカツラを被ったドニーであった。ヘイリーに正体がばれ、慌ててその場から逃げるドニーだが、追いかけるヘイリー。
そして、ドニーと打ち解け、一緒にダンス教室に通う事に。
1ヶ月後、ヘイリーの妻、ジョセリンは探偵社の前に居た。夫が毎週水曜に遅くなり、土日は毎週違う香りがするのを怪しんでの事だった。
探偵社の所長はヘイリーがダンス教室に通っていることを突き止め、教室に調査に乗り込む。そこでは、ヘイリーがダンスの練習に勤しんでいた。
その日は、たまたまシーラが休みで、ベラがグループレッスンに入る。練習後、ベラを食事に誘うヘイリーだが、自分目的なら、ダンス教室に来ても無駄だ、と言われてしまう。
ある週末、ヘイリー達はダンスホールに居た。そこで、同じ教室に通うバーバラがカップルを解消され、バカにされる。
そこに居合わせたベラは、バーバラの選考会への新しい相手にヘイリーを提案し、ヘイリーへの特訓を申し出る。
選考会当日、ドニーとは上手くいくものの、ヘイリーとの選考中で、ジョセリンの声を会場で聞いてしまい、バーバラのドレスを踏んで破いてしまう。
その日以来、ヘイリーはダンス教室を休んでいた。そこに本格的にダンスに復帰するベラの送別会の案内を持って、ドニーがヘイリーの自宅を訪れる。
送別会当日、ヘイリーは現れない。そして、終わりの時間が近づき、ベラの最後のダンス相手を選ぶ瞬間、そこに間に合ったヘイリーにベルは言うのだった。
『Shall we ダンス?』と。
思ったよりも台詞で進む、というか歌が少なく、圧倒的にダンスシーンが多い。題材的に仕方ないのだが。
そのため、男役トップ様の歌があまり、聞けず残念。それもオリジナル曲は2、3曲で、"シャルウィダンス?"と"ラストダンスは私と"といった既成曲を唄わせるし。宛て書きの歌を聞きたかった。
時間の都合上、レビューは観なかったのだが、歌を聞きたければ、そちらを観るべきか。
娘役に関しては特に可もなく不可もなく。此方の楽曲は宛て書きか?
他に気になった組生は、
若手ダンサー役で、低音域が良いなと思ったミハエル役の蓮城まこと氏。
それと歌ウマという枠で、ダンスホールのシンガー、麻樹ゆめみさん。
設定もビジュアルも、ハリウッド版のハズなのに、役所版の映画を思い出す事がシバシバ。
主人公の設定が、ハリウッド版だと、何をやるにも絵になるのに対し、役所氏だと燻し銀というか地味。
今回のヅカ版も、絵になるタイプかと思いきや、ヘイリーの性格設定がこれでもかって、くらい受け身で、全く自分から動かないために、役所氏の影がチラついた。
別に、日本人が演じているから、という理由では無いと思うのだが…。
仕事に追われるヘイリーはある日ダンス教室の窓に映るエラの姿に惹かれ、教室に足を踏み入れる。
しかし、世話好きなシーラに強引に引っ張られ、グループでの体験レッスンに参加する羽目に。
そのグループには、婚約者と結婚式にダンスを踊らないといけないためにダンスを覚えようとしてやってきたジャンと、仕事(ホスト)で使えるかもという理由のレオンが居た。
そして体験レッスンをしていると、ラテンなノリの男性がいた。
実は彼はヘイリーの同僚でカツラを被ったドニーであった。ヘイリーに正体がばれ、慌ててその場から逃げるドニーだが、追いかけるヘイリー。
そして、ドニーと打ち解け、一緒にダンス教室に通う事に。
1ヶ月後、ヘイリーの妻、ジョセリンは探偵社の前に居た。夫が毎週水曜に遅くなり、土日は毎週違う香りがするのを怪しんでの事だった。
探偵社の所長はヘイリーがダンス教室に通っていることを突き止め、教室に調査に乗り込む。そこでは、ヘイリーがダンスの練習に勤しんでいた。
その日は、たまたまシーラが休みで、ベラがグループレッスンに入る。練習後、ベラを食事に誘うヘイリーだが、自分目的なら、ダンス教室に来ても無駄だ、と言われてしまう。
ある週末、ヘイリー達はダンスホールに居た。そこで、同じ教室に通うバーバラがカップルを解消され、バカにされる。
そこに居合わせたベラは、バーバラの選考会への新しい相手にヘイリーを提案し、ヘイリーへの特訓を申し出る。
選考会当日、ドニーとは上手くいくものの、ヘイリーとの選考中で、ジョセリンの声を会場で聞いてしまい、バーバラのドレスを踏んで破いてしまう。
その日以来、ヘイリーはダンス教室を休んでいた。そこに本格的にダンスに復帰するベラの送別会の案内を持って、ドニーがヘイリーの自宅を訪れる。
送別会当日、ヘイリーは現れない。そして、終わりの時間が近づき、ベラの最後のダンス相手を選ぶ瞬間、そこに間に合ったヘイリーにベルは言うのだった。
『Shall we ダンス?』と。
思ったよりも台詞で進む、というか歌が少なく、圧倒的にダンスシーンが多い。題材的に仕方ないのだが。
そのため、男役トップ様の歌があまり、聞けず残念。それもオリジナル曲は2、3曲で、"シャルウィダンス?"と"ラストダンスは私と"といった既成曲を唄わせるし。宛て書きの歌を聞きたかった。
時間の都合上、レビューは観なかったのだが、歌を聞きたければ、そちらを観るべきか。
娘役に関しては特に可もなく不可もなく。此方の楽曲は宛て書きか?
他に気になった組生は、
若手ダンサー役で、低音域が良いなと思ったミハエル役の蓮城まこと氏。
それと歌ウマという枠で、ダンスホールのシンガー、麻樹ゆめみさん。
設定もビジュアルも、ハリウッド版のハズなのに、役所版の映画を思い出す事がシバシバ。
主人公の設定が、ハリウッド版だと、何をやるにも絵になるのに対し、役所氏だと燻し銀というか地味。
今回のヅカ版も、絵になるタイプかと思いきや、ヘイリーの性格設定がこれでもかって、くらい受け身で、全く自分から動かないために、役所氏の影がチラついた。
別に、日本人が演じているから、という理由では無いと思うのだが…。