備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

『MITSUKO』コンサートver

2010-03-12 23:31:14 | コンサート感想
安蘭。前半にある高音域の曲が若干聞いていてツラい。というか、オケに負けているような。実はマテと声質が合わない?なので、テーマ曲やコミカルソングなど地声の曲になると本領発揮。

マテ。冒頭から独語(英語?)の曲で良いとこをカッサらっていく。基本的にビブラート。(あの甘い声をなんと表現したものやら)なので、あの日本語曲は日本語外の言語でしっとりと聞きたい。

井上。台詞はほとんど無し。完全に歌のみで、美味しいトコ取り。あのドイツ語の歌とか、ワイルドホーン節炸裂だし。ポイントは自ら19歳と宣うとこか。

増沢。ナレーター役だが、ハインリッヒやリヒャルトの台詞までこなす。実は影の主役。惜しむらくは、鼻声なので、どうしても風間杜夫氏を思い出す。

どの曲も、何処かで聞いたことがあるようなと感じてしまう。多分、コンサートのため、ソロ曲ばかりだから余計にそれを感じる。
訳詞のゴロの悪さが妙に気にかかる。特に、ミツコの父母の歌とかが、曲は良いのに、ゴロが悪い。コンサート版なので、手抜き?それとも、佐山氏が歌いこなせていないだけ?
ハインリッヒやリヒャルトが外人の場合があるためか、ナレーター役が兼ねることも。井上@リヒャルトが前にいても、ナレーターが台詞を言うことがあるので、ちょっと違和感。
字幕が映像により表記。電光掲示板でないので、若干見にくいが、三行表記なので、前の部分が読み返せて良い。

本舞台でこれらがどうなるのかが楽しみ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『それぞれのコンサート』(鹿... | トップ | 『Frank&Friendsコンサート』 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コンサート感想」カテゴリの最新記事