備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

ザ ブロードウェイ ミュージカル コンサート 2019 シアターオーブ

2019-05-19 23:35:10 | コンサート感想
オーブの公演だけど、恒例の
ワールドミュージカルシリーズでは無いらしい。
先に、セトリのみ。歌い手(+指揮)の感想はその下。

一部
”Anther day of the sun”『ララランド』
”我らの心は天国に”『JCS』
”私はイエスが分からない”『JCS』
”Mama will provide”『アイランド』
”I got plenty onuttn”『ボギーとベス』
”Take me or leave me”『レント』
”終わりなき夜”『LK』
”Till there was you”『ウェイトレス』
”二人は永遠に”『ウィキッド』
”MOTN”『POTO』
”Hold me in your heart”『キンキーブーツ』
”アクエリアス”〜”Fresh failures”『ヘアー』

二部
”シーズンスオブラブ”『レント』
”アイルカヴァーユー(リプライズ)”『レント』
”ブイドイ”『サイゴン』
”I am changing”『ドリームガールズ』
”Beautiful”~"You′ve got a friend"『ビューティフル』
”Alexander Hamilton”〜”Wait for it”『ハミルトン』
”Dear Theodosia”『ハミルトン』
”If I were a boy”『グリー』
”She used to be mine”『ウェイトレス』
”星よ”『レミゼ』
”人生は一人ではない”『回転木馬』

アンコール
『マンマミーア』メドレー
”A brand new day”『ウィズ』

一部
まず、指揮者、満面の笑みで登場。

”Anther day of the sun”『ララランド』全員
ノ氏とジェさんが登場。
しかし、リードボーカルはジェさんで、
謎の動き(ステップ)を踏む、ノ氏。

途中の「私たち17歳」で、
大変に意味アリゲな笑顔をするノ氏。
ノ氏も台詞のようなソロがあるが、
そのマイクが弱すぎるし、
思いっきり、歌詞(モニター)を確認するノ氏。

さらに、ブ氏とア氏登場。
ノ氏、完全に手拍子と謎のステップ担当。

なお、オケのポイントでは必ず、
毎回、忘れずにキューを出す指揮者。
また、跳んだり跳ねたりするもする指揮者。

”我らの心は天国に”『JCS』ブランドン@ユダ
どっかの番組コンサートでの本役。
(ノ氏も出てたヤツ)

ソウルフルに歌い上げ、イチイチ、
ロングトーンを繰り出す、声量が異様に有るユダ。
シャウトせずに、ちゃんと歌詞を歌うユダが新鮮。
(裏声シャウトを使わずに、最後まで歌って切ってしまう)

ま、一曲目だし、セーブしたか。

なお、この曲でもオケのポイントでは必ず、
毎回、忘れずにキューを出し、
歌ってるユダよりもノリノリな指揮者。

”私はイエスが分からない”『JCS』ジェシー@マリア
正統派な、清楚系で無垢なマリア。
大変に、訥々と歌う背後で、直立不動な、
腕以外を動かさず、リズムに乗らない指揮者。

なぜ、そんな棒立ちと、
歌手以上に気になってしまう結果に。

”Mama will provide”『アイランド』アレックス@アサカ
ア氏、ノリノリ登場。
もう、この時点でオバちゃんノリ。
(性別と年齢を超越)

その一方で、マイクを用意する指揮者。
え、デュエットする処有ったっけ?
と思ったら、ストリーテラーのパートの、
一言台詞を担当する指揮者。

たいした分量は無いのに、
毎回、歌詞を確認する几帳面さ。
ア氏とのやりとり、終了後、
慌てて、その分の楽譜を捲る指揮者。

”I got plenty onuttn”『ボギーとベス』ノーム@ボギー
ア氏にprovideすると言われ、ノ氏登場。
(舞台を譲る、的なニュアンスで、
歌ったタイトルと掛けたっぽい)

で、大変に古き良きミュージカルソングという、
メロディを大変に心地良い低音で歌い上げるノ氏。
一応、本役なんだろうけど、予習音源が、
かなりの低音で歌う人だったのに、更に低音で。

”Take me or leave me”『レント』
ジェシー@モーリーン、アレックス@ジョアン
(だと思う、イマイチ、レントは分からず)

女性二人の歌をコチラの”女性”二人で。
レズビアンの歌を男女で歌ってるけど、
片方は男性には見えないし、
と色々なカオスな気分で聞く一曲。

”終わりなき夜”『LK』ブランドン@シンバ
ブロードウェイでの初役、
とかそんな紹介をしつつ、バラード。
そうか、シンバは黒人の方、枠か。

というわけで本役。
それまでのノリノリの曲以外にも、
バラードの一面を見せるのだが、うっかり、
コーラスパートを歌いたくなってしまう、この曲。

”Till there was you”『ミュージックマン』
ジェシー@マリアン、ノーム@ハロルド

かなり、オペラチックな曲で、
ソプラノをビブらせたり、オケが映える一曲。

途中から、ハロルドが加わり、と、
今年の2月に演じた二人だけに、
アイコンタクトでデュエットをこなす二人。

そんな二人を茶化しながら登場する、ア氏。

”二人は永遠に”『ウィキッド』
アレックス@エルファバ、ブランドン@フィエロ

このエルファバが、
かなりアレンジを効かせた、
譜面とは?という歌い方。

そんなエルフィを力業で、
ソウルフルにハモっていくフィエロ。

ただ、最後、ハモらず、ユニゾンだったような。
ちょっと、珍しいラブソングに仕上がり、
最後は「生まれて初めて、幸せ」
と言わんばかりなフェイクでシメる。

ノ氏登場。
「もう一度、二人の曲を聞きたいよね。いや、ジョーク」
という、謎のノーム・ジョークを繰り出しつつ、
ALWを紹介したり、怪人を演じて誇らしい、と。

”MOTN”『POTO』ノーム@怪人

ノ氏と指揮者のテンポが合わなかった一曲。

いや、ノ氏のパフォーマンスは、
申し分なかったし、ノ氏の低音も、
ロングトーンも綺麗に延び、
途中、台詞のように歌ったりと絶好調。

むしろ、beの後に、謎のブラヴォー
という声が聞こえたような。
誰か、言うタイミング、間違えた?

本舞台で歌うのは聞いたことあるけど、
コンサートで聞くのは初めて。
怪人役者なのに、手の演技を入れないらしい。
(あの手付きとか、全く、やらない)

スゴい響く低音で、聞いていて、
村@怪人を思い出すし、でも、父性よりは、
(この曲を歌ってる時は)ジェントルさが、
が優先する怪人だったな、と本役を思い出す。

この低音が映えるのは、
PONRなんだから、ジェシー@クリスで、
歌えば良かったのに、と色々ツッコミつつ、
夜の調べの中に、とムーディに消え入る、
ノ氏の低音、ご馳走さまでした、という一曲。


なのに、指揮のテンポが、
ノ氏と合ってない、というか、
単語、一つ一つが、字余りに聞こえてくる。
(音の余韻に、単語が合わない、
ゆえに、歌詞の入るテンポが合わない錯覚に)

ノ氏は譜面通りに歌っているのに、
単語の延びるタイミングとか、
歌うタイミングとかに、妙な齟齬感を感じる。

果てには、歌詞自体も
「そこ、サラっと歌っちゃうの?」と。


と、聞いていて、JOJ氏の
声、発声、歌い方、全てがオーバーラップする。

今まで、何十回と聞いている曲だし、
両手で収まらないくらいの役者で
聞いている、この曲。ここまで、
JOJ氏の歌い方が頭から離れないのは、
やはり、このJQ氏の編曲、指揮、タイミングだからか。

何度も言うが、別にノ氏の調子が悪いとか、
そういう事もなく、むしろ、怪人という
役解釈に関しては、JOJ氏の怪人よりも、
ノ氏の怪人の方が好みなんだけど、
(一番の本命はHoward氏だけど)
ここまで、JOJ氏に合わせた編曲を
されると、妙な気持ち悪さが残る一曲に。

”Hold me in your heart”『キンキーブーツ』
アレックス@ローラ
最初はそこまで、とは思わなかったけど、
途中から、サビに掛けての訴える部分が、
大変に力業で、強いローラの表情が見えた一曲。


”アクエリアス”〜”Fresh failures”『ヘアー』全員
一部、最後という事で、
客席をスタンドアップさせて、
無理矢理、盛り上げる出演者一同。
いや、もう、ここまで来ると、
マイナー曲でも、盛り上がるよね、
と言った雰囲気で、いきなり、転調。
”Let the sun shinein”に。

そして、ここに来て、
指揮者、指揮、放棄。挙げ句、
正面を向いて、出演者と共に歌う(笑)

更に、客席にマイクを向け、
一緒にサビを歌わせる始末。
なぜに、こんなマイナー曲で、それを。
いや、歌えるけど。

で、出演者が去った後、
ちゃんと、インストで〆る指揮者。

二部
袖で今か今かと待機する指揮者。
そして、満を持して、登場。

出演者は第一部と衣装を変える。
ただし、指揮者以外。

”シーズンスオブラブ”『レント』全員
ジェさんが結構、歌詞(モニタ)ガン見。

ソロ部分はア氏で始まり、
それをブ氏が引き継いでいく。
このフェイク人材が豊富さと、
そこからのア氏のハイノートの怖ろしい伸び。

再び、シーズンスのイントロを一節奏で、コチラ。
(この同作品のバトン音楽がJQ氏っぽい)

”アイルカヴァーユー(リプライズ)”『レント』
ブランドン@コリンズ

エンジェルとコリンズのデュエットver
でなく、敢えて、コリンズソロのリプライズ。
ア氏のエンジェルとか、絶対、ハマるだろうに、
それなのに、敢えて、リプライズで、
ブ氏のシャウトを生かす選曲。
(微妙にマニア心に訴える選曲。
ただ、残念ながらレントヘッズじゃない)


”ブイドイ”『サイゴン』ノーム@ジョン
昨年のMMSに引き続き、コチラ。

やはり、ちょっと笑顔なので、
演説歌の説得力に欠けるけど、
前回に比べると、訴える感は強めに。

そして、前回、同様、
というか、その時以上に歌い上げない。

やはり、この、歌い上げたら、
気持ち良いんだろうな、というこの曲を
技量が有るのに、歌い上げず、
ちょっと変わったアレンジで、
力業で、強引に纏めていく。

もう、そういうアレンジなんだろな、
と思う一方で、『ルドルフ』の
”明日への階段”を歌ったら、スゴそう、
聞いてみたい、という気分にさせる声量。

”I am changing”『ドリームガールズ』アレックス@エフィ
第一部であんだけ、
ソウルフルに歌い上げてるのに、
後半も衰えない、と言わんばかりに、
冒頭からフルスロットルなア氏。

”Beautiful”~"You′ve got a friend"『ビューティフル』
ジェシー@キャロル
一応、本役。
なので、そのまま聞き覚えのある、
タイトル曲、それに”君の友達”という
タイトル通りに、他の3人が登場し、
一緒に歌い上げる。

”Alexander Hamilton”〜”Wait for it”『ハミルトン』
ブランドン@バー

バーが本役なだけに冒頭の部分”だけ”披露。
その後は簡単なハミルトンのあらすじを説明。
ただ、全部、英語なので、それだったら、
続きを一人で歌って貰った方が、って、無理か。

所謂、サビの「Alexander Hamilton」
までやって、終了。ハミルトン不在なため、
名乗る人は現れず、え、それで良いの?
この曲のヤマ場じゃないの、そこ。

そのまま、次曲のバーのソロに。
独特の拍子のクラップは、オケが担当。
流石にコレを客席に求めるのは酷、という拍子。

ここから、持ち役コーナー。

”Dear Theodosia”『ハミルトン』
ブランドン@バー、ノーム@ハミルトン
引き続き、バーをブ氏、
で、ハミルトンのパートをノ氏が。

今回のコンサート、
デュオ曲が少ないので、
それが聞ける、貴重な一曲。
(マニア的にはノ氏のハミルトンが
貴重なんだろうけど、マニアではない)


”If I were a boy”『Glee』
アレックス@ユニーク
ドラマに出演してた、と一言。

ビヨンセのカバーだけど、
あの激しいverのでなく、バラード調。

ずっと、裏声が続く曲だけに、
ちょっと、声が辛そう。
(元々、本日は本調子では無いらしい、
ほとんど、ソレとは分からないけど)

ほぼ、ドラマと同じなので、
ギーク的には感無量な一曲なのかも。
(シーズン3で止まってる、ダメなファン)

”She used to be mine”『ウェイトレス』
ジェシー@ジェナ

彼女の代表曲、だとコレらしい。
やはり、バラードの名手、というポジションなのか。

”星よ”『レミゼ』ノーム@ジャベ
はい、お約束。

本日は見上げる席位置だったが、眼が警部殿。
いや、前回のMMSはちょっと、笑顔が入ってたので。

ただ、台詞でなく歌。
間違いなく、旧演出なジャベ。
(間奏で、立て膝に十字を切ったからでなく)


今回、唯一のMCコーナー。
そして、ここにきて、指揮者が紹介される。

ちゃんと、通訳付き。
(別に、不必要と言える客層だけど)

ノ氏の招聘側へのウィンク、それも二回がポイント。

ジェさんの「道が綺麗」発言に、
ノ氏が爆笑してたけど、何故?

ア氏、ちょっと、声が辛そう。
ただ、『アイランド』Tシャツを着た観客イジリ、
それに、ファンからの貢ぎ物、団扇を手にし、
今、重宝してると、日本人観客イジリ。

ブ氏、一人、マジメなMCだった。

そんな四人の本日の感想コーナー終了。

”人生は一人ではない”『回転木馬』全員
冒頭を思いっ切り低音で歌うノ氏と、
完全に、女性なソプラノで歌いきるア氏。
続いて、普通にジェさん。

順番にソロを歌っていくと、
三人で終わってしまうため、
Bメロのソロをブ氏が。

そのまま、出演者退場。
指揮者、再登場で客席、総立ちに。
(前日は直ぐに客席が立たなかったらしいので、
流石、千秋楽、良い、反応)

まず、照れながら、
「スクリーム・フォー・トーキョー」と
客席を煽るも、柄じゃない、と
直ぐに手を振って、指揮台に立ってしまう。
何、その謙虚さ、というか、照れ屋め。

「この後はパーティーがあるから」
という定番なギャグ、クィッキー・ジョークを
繰り出しつつ、「アバのミュージカル、マンマミーアを!」と一言。

アンコール
『マンマミーア』メドレー
”ウォータールー”から始まり、
”マンマミーア”のソロで、
マイクを渡され、歌う指揮者。
完全に客席を向いて、指揮、放棄(再び)

”アイハブアドリーム”(たぶん、手をすり抜けて、かも?)
で、ジェさんのソロ。

そこで、ウェーブを始めるノ氏だが、
独りでやってくる事に気づき、
反省して、袖に向かおうとして、ジェさんに止められる。

2コーラス歌ってから、
手を降る流れだったらしい。
それをフライングして、
出演者から総ツッコミされる、ノ氏(笑)

で、指揮者が手を降り始め、
(流石に、何処ぞの熊のように、
ハンズアップとは言わず)
ブ氏もスマホを出すが、
そんなライト演出はムリか、と直ぐに撤回。

最後は”サンキュー・フォー・ミュージック”で〆。

と、まだまだ、客席を盛り上げ、
”A brand new day”『ウィズ』
とにかく、クルクル回るだけで、
客席が盛り上がるア氏が色々とオイシい。

ただ、客席降りというベタな展開は無い。

また、指揮者がオケの方を向き、
片膝を付き、手で煽るという事をやると、
ノ氏も似たように、恭しいお辞儀をやったり。

ポイントは袖に入ったら、
早々に、ズボンに付いた埃を払う、
微妙に几帳面さが垣間見える指揮者。

Norm Lewis
ノ氏表記のノーム氏。

コンサートで見るのは二回目だけど、
一番の年長なのに、場を纏めようとしない。
普通に自分が楽しんでいる感がある。

他の三人を友達と紹介するも、
三人からはお父さんと言われ、
大変に正確な日本語でお父さんと言われる始末。


途中、ジェシーさんの手を取り、
踊るがいつまでも離さない一面も。


個人的には低音が好みだけど、
それが聞ける曲はちょっと少なめ。

選曲自体はメジャー処というか、
皆が知っている曲担当という感あり。

そして、ダンスも担当。

しかし、壊滅的にリズム感が古い。
確実に一昔前、と言ったリズム感のダンス。
むしろ、何故、そのリズム感で踊ろうとした。

そういえば、怪人でも、
ラウルの首を縄に掛けた後、
謎の動きをしてたな、と思い出した。


Brandon victor Dixon
ブ氏表記のブランドン氏。

高音系かと思いきや、
ソウルフルに歌い上げるタイプ。
それでいて、結構、バラード担当。

ハミルトンのバーが本役なため、
そこを数曲聴けたが、いかんせん、
ハミルトン役者が居ないため、
(一応、ノーム氏が担当はしてたが)
若干、残念な事に。
一人数役のラップを期待したのだが。


Jessie mueller
紅一点のジェさん表記のジェシーさん。

正統派のソプラノ曲、
そして、女性曲を担当。

選曲は本役がメインだけど、
やはり、そういう、正当派系統が多い。
一曲くらい、ネタソングを聞きたかったけど。


Alex Newell
ア氏表記のアレックス氏。

これまた、性別が複雑だけど、
基本、女性曲を担当、というか、
全部、女性役しか歌ってない。

本日は調子が悪いらしく、
シーズンスのハイノートは
難なく出したものの、
高音が続く曲は、ちょっとザラツきが。

でも、”自由をもとめて”
とか、イディーナメンゼル系の
ガラコンで歌いそうな曲をもっと聞きたかった。


そして、五人目の出演者、JQ氏。

指揮もやるけど、ダンスも歌もコナす。
あの手前のバーは、寄っ掛かるためでなく、
そこよりも前に出ないために設置。

メドレーの曲繋ぎに、
大変に特徴が有るのだが、
今回もレントとかヘアーとか、
あの辺の往年のミュージカルで、それを発揮。

また、選曲も担当。

今回、『レミゼ』と『オペラ座』出演者が
ノーム氏だけなために、そこからは一曲のみ。
ましてや、ワイルドホーンが一曲も無かった。

その代わりに、日本未上演作品で、
あくまで、持ち役の曲を聞かせる。

歌が上手ければ、何を聞いても満足する、
とよく言うけど、やはり知ってる方が満足度は高い。

あくまで、ブロードウェイでの上演作品を
日本でも聞くことが出来る、というスタンスかも。

ゆえに、MMSの出演者が全員、
海外ゲストパターンシリーズの一環か。
会場はオーブだけど、あくまで、オーブ主催の
ワールドミュージカルコンサートシリーズとは違う。

ただ、前回のVOWに比べると客層が
ワールドミュージカルコンサートシリーズと
似ている処があるので、そっちのベタな選曲を
期待して来てる客層な気もする。

なので、初日は客席が雰囲気を
把握してなかったっぽいし。

それに、同時期にAB氏のソロコンもあり、
海外ミュージカル好きは、そっちにも流れたような。

日本人ゲストを入れない、
ガラコンシリーズとして、
今後も期待しつつ、WE、BWに続いて、
そろそろ独語圏シリーズ、
ウィーンミュージカルコンサートの復活を。
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