海と水辺・085 写真撮影:2010.07.05
小木半島の素浜からの風景です。
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割れ石の造形を楽しみました。無機質なオブジェを並べるには、砂浜ほど良い場所はなかなかありません。作者はもちろん自然。人の意図を全く介さず、風化の過程をたどる石たちが鋭利な曲線を描き出しています。砂浜は良質なキャンバス。たんに割れているだけの存在がこれほど引き立ちます。
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海と水辺・085 写真撮影:2010.07.05
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撮影場所:佐渡市素浜
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2010年 地理の部屋と佐渡島
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何気ない所に美があるという思いです。
たまたまでした。ふと気づいたらはまっ
ておりました(笑)。
そうですね。石の質感からしますと、
これからぐずぐずに崩れていきまして、
元の泥の様なものに戻っていくものと
思います。自然は循環もしますねぇ。
石の様子も、ヒビの入り方も
それぞれに違いまして、眺め
ているとなかなか面白かった
です。それらが砂浜の上にて
んてんと有るのです。最初は
ほんの一つ写しただけでした
が、これは面白い。なんてこ
とになりまして、ついつい深
みにはまっていました(笑)。
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
珍しいですね。
こういうもの。
意外な発想、・・・・・・。
感心しきりです♪
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
片栗粉のような。
徹底的に..。時間と根気の世界ですね。
実は撮影していながら、これだけをおっ
ていく面白いのではないかとも脳裏に..。
しかし、浜に転がっているこれらをどの
ような様に見てどのように表現するかが
やはり問題でして、これは自分のような
ものには難しいなぁと言う気にもなりま
した(笑)。
以前も似たような感じで石をお見せしたこと
有りますよ。岩石は滅多に登場はしていませ
んから、嬉しいです。時にこうした自然の静
物を紹介したいものと思いました。
これは石灰質角礫岩とはなりませんが、
シルト(泥)の様なものが堆積したも
のが固化した性質のものでしょう。そ
れでもまだ新しくもろいものと思います。
さて、言われますように、この海岸は
以前から夕日撮影でたびたび登場している
場所です。ありがたいことです。記憶に
留めていただいていたようで。
ありがとうございます。6は楽しみですよ。
すでに小さなヒビに水が侵入しています。
これがこの石が割れていく線となるはずです。
かなり細かく割れていきそうな気がします。
まだ割れる前の姿をお見せしたのはその為も
有りました。
ありがとうございます。嬉しいなぁ。
普段のモカさんの創作を考えますと、
これこれと、現物をお見せしたい程
です(笑)。そうしますと、これまた
見方を変えて、感じ方も違って、
ああこうなるのかぁというものが出
てきそうです。
自然が作り出す線。これは人には
なかなか難しい所があります。
なめらかに突如それを打ち破るか
のように鋭角をなして折れたり。
そんなところが良いですねぇ。
素浜には色々なものが見られます。
この日はこの石以外にも対岸諸国
からの漂着物なども少し。いやぁ
たまに海も良いわ。そんな一時を
過ごしました。
無為の造形というのが見方によって
美しい。実は動植物を見ていましても
そこに美しさを感じられますし、
転がっている石達にも時に美的なもの
を感じることがあります。
今回特にイメージしていたのは、ひび
割れの曲線です。
そうでした。山から一気に海でしたね。
佐渡ってそんな所なんですよ。
さて、今回の石の造形。時に地理佐渡って
こんな事をいたします(笑)。
この手の石は目先の海から打ち上げられて
きたものではないかと思います。つまり
砂浜の砂を取り除くと、この手の岩石が
基盤にあると言うことなんです。岩石とし
ての硬度はさほどありませんから、比較的
新しいものと思います。
嬉しい言葉をいただきました。
素浜。間もなく海水浴客が集まっ
てきましょう。自然豊かで人混み
を気にせず楽しめる海水浴場です
よね。新潟県内にある海水浴場と
しては屈指のものと思いますよ。
石に歴史有り。そうですね。
自然界で目に入るものには
すべて歴史と理論を感じま
すね。自然科学はすべてそこ
に行き着くんじゃないかと
思うくらいです。
雰囲気から察しますと三紀または四紀
の可能性すら考えられます。基本的に
佐渡の地質はそうそう古い部分は広く
は無かったと思います。
今朝は5時前に起きてしまいました。
少し早すぎました(笑)。
さて、割れた石ですが、面白いです
よね。一方でこうして共感の言葉を
いただきますと、審美の目の同調を
感じます。
12枚の写真は、タンギーの絵を観ているようなおもしろさがあります。
徹底的にコレクションすれば、この主題だけで個展が開けそうです。
以前小木半島の夕陽を撮影しておられたように思ったのですが、どうも記憶できないことが得意になったわたしですので、間違っておればお許しを・・・
きょうの石を拝見すると、昔働いていた時、基礎工事の時に目にした塊を思う岩肌でした。
砂質の層を薬液で固めたような?泥の岩のように思いながら拝見しました。
ぼろぼろと崩れていく巌を?・・・
しかし、日本には千代に八千代にさざれ、石の巌を・・・・と。
http://yutaka901.fc2web.com/page5dpx05.html
冬の荒波と砂がその芸術を造っているよう
に思えます。
表面が研磨されたようでつるつるは流石と
思います、まず駿河の国では見られないと
思います。
モカさまと同様6と8が印象的です。
砂浜がこのように芸術劇場になるとは
思いもよりませんでした。
いつもの素晴らしい視点!
センスの良さを感じます~♪
これはできたての造形のよう。。。
自然は芸術家ですね~!
6番目と8番目が何となく~面白いですねぇ~♪
まさに芸術作品ですね。
御無沙汰しました。
素浜海岸ですね
自然が創り出すアートはステキですね
見つけた地理佐渡さんも優しい心を持った人だと思いました
私も6月中旬に行きました。。。
(お花も撮ってきたのですが忙しくなってそのまま整理していません
その時一緒に行ったお友達がハートの石を見つけたんですよ
私、頂きましたので机上になりますがお写真を撮ってお見せしますね~
今夜は七夕、夜空が気になります
自然のままがいいですね。08番なんか正に芸術品ですよ。磨製石器みたいでもありますね。
他の石も割れ方やひびの入り方でとても面白いですね。
山あり海ありで楽しみです。
心静かにこの造形を拝見しました。自然の妙でしょうか。
こんなの見た事がありません。
見た人はそれぞれの思いに浸れます。
砂浜のこの砂にふれてみたいです。
何時も動画やデジブックをご覧頂き有難う御座います。
今朝は熊本の新緑の菊池渓谷からのお届けです。
涼を楽しみにお越し頂ければ幸せで~す!
珍しい変った石ですね!
珍しい所に目を向けられ写されましたね。
何処から来たのだろうと創造心をそそる石ですね。
♪さざれいしの いわおとなりて 苔のむすまで・・・♪
朝早く起きたのですが、今日のブログに手間取り、訪問が遅くなりました。
地理佐渡さん、なかなか藝術的なセンスがお有りですね。
素浜海岸とありましたが、海水浴場の素敵な砂浜がありますよね。
波静かな海で泳いでみたくなりました。
「石に歴史あり」
写真を見ながら先ずそう思いました。
捉え方はまたこれいろいろありますが。
今朝も梅雨の曇天の瀬戸内です。
スカッとした梅雨明けが待たれます。
おもしろい趣向です。
固結が未熟・・・、第三紀の泥岩でしょうか(笑い)。
芸術としても、占いにも使えそうです。
かんりにんさんのセンスに一票・・・!
地理さん、早起きですね、
割れた石も、色も形も違い、
一つ一つが芸術品ですね、丸くて、ひび割れ
の入った石は、恐竜の、卵に見えます、
今にも生まれそうだわ
面白い物に目を付けた地理さん、センス抜群ですね